徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

埼玉 巨木&古寺(八高線・明覚駅)

2021-09-29 | 埼玉 巨木&古寺
「9月24日 午後編」

前回ブログの続き
(柔道・大野将平 名言&
   埼玉・大きな岩)
★★★
今日の彩色「写遊の一枚」
(ときがわ町・萩日吉神社の児持杉)


11時26分
八高線・明覚駅下車「ときがわ町」
最初の目的地 女鹿岩(めがいわ)を
午前中 探索した後 出発
(女鹿岩)
(前回ブログご参照下さい?)

(町のパンフを撮影・ペン印は筆者)

12時
女鹿岩から県道大野東松山線を
電動自転車で34分

「萩日吉神社の巨木」に
到着しました。

たくましく大きな幹が
美しく 苔をまとっていました。
 
大樹の迫力に感嘆する一方
二つ並んだ巨木から
癒しを頂きました。

樹齢 約800年

上を見上げると・・!

案内板を添付


萩日吉神社 案内板



本殿前にも立派な杉が・・!


★★★
12時19分
「巨木の里」として有名な
ときがわ町で、次に目指した
巨木「西平の大カヤ」は

萩日吉神社の裏道を登ること
6分に入口がありました。




階段は、最初の数段だけ。

後は、獣道と歩道の中間の
荒れた道を登りました。


登り口の「180メートル先」案内に、
体力膝力・不安 ビビりまくり
ながら、階段もない山道を 老体に
ムチ打ち登山・・! 

そして
「も~ダメだ!」と思った瞬間
目の前に「大カヤ」の看板!


「西平の大カヤ」の
周りだけ空が開け 
輝いた舞台を見るような景色です。



伸びた枝が、荒武者・野武士のような
荒々しい姿に見えます。

樹齢 約1,000年








午前中の女鹿岩も午後の巨木も
人の姿を見ない
秋の森を独り占めの探索でした。

(お願い)もし宜しければ、
 前回ブログをご覧ください。

当ブログ立ち寄りに感謝です!
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柔道・大野将平 名言 & 埼玉「大きな岩」

2021-09-28 | 埼玉「大きい岩&岩壁」
「敗者にリスペクト」
五輪柔道・金メダル・大野将平

金メダルを獲った瞬間は
誰しも 喜びを爆発させるのが
自然の流れですが、

大野将平は、その時 喜びを態度で
表すことなく 静かに場外に引き
下がりました。

大野将平・・・
「この畳(五輪)の上に来るだけで
凄いことです。その相手(敗者)に
対して 敬意を表したいだけです」

(以上は、2カ月前に 大野将平が
決勝戦 勝利直後に語った言葉を 
思い出しながら書いてみました)

そして、道を極めた人は 
普通の人と違う景色を見ていると 
思った 東京五輪でした。

また、品格が問題の
「勝ちさえすれば良い!」考えの
引退した横綱に
伝えたいストーリーでした。

★★★
さて当コーナーの本題「散策ブログ」

埼玉の「巨木」「低山」巡りしている
筆者の 今の興味対象「大きな岩」報告

今日の彩色「写遊の一枚」
(埼玉ときがわ町 女鹿岩めがいわ)


東京 八王子と 群馬 高崎をつなぐ
「八高線」明覚駅 9月24日10時

目的の大岩まで バスが無いため

駅舎の隣 観光協会
「駅前案内所・ここから」で
電動自転車をレンタルしました。

駅舎に並んだ「案内所・ここから」




10時9分 駅前 出発

自転車レンタル担当者に、
親切に教えて頂いた

多くの車が通る県道を避けて

山の すそ野道を
気持ちいい秋風を受けながら
サイクリングしました。

(手前の赤い自転車をレンタル)

10時39分 駅から30分
途中から始まった 凄い急な坂道の
脇道に「小さな案内板」を発見!


「この道で良いのかな?」と
不安の中 所々に掲示板が
あったので、助かりました。

 
丸木橋の先の 急な坂道に 
落ち葉に足を取られ、

道もない山にへばりつくように
必死に登りました。


10時54分
駅から約50分
やっと「女鹿岩(めがいわ)」に到着。

地上から約10メートルの巨岩だけでなく
その形状に 何故か圧倒された!


大きな岩の 裂け目を撮影

(気になった裂け目の地面付近)





女鹿岩の横に回ると
胎内巡り のような景色が
ありました!




岩の割れ目から
生命力ある大樹が
生えていました。


女鹿岩の上から 下界を展望しようと
岩脇の坂を登りましたが
枯葉に足を取られ
頂上制服は諦め・・・

11時26分 帰路
女鹿岩頂上から見える同じ景色と
思いシャッターしました!

丸く光る屋根は
「東京ドームかも?」と
撮影しましたが・・・さて?


以上が、9月24日午前中の探索。

そして、午後の散策は、
次回のブログにて報告します。
★★★
「付録」
埼玉 有名な巨岩 長瀞 岸辺
(当ブログ2021/2/12低山巡り・ご参照)


「埼玉・浦山口・石龍山 岩壁」
(当ブログ2021/9/11 神の一手 ~)

★★★
「補足説明」
巻頭の大野将平のコメントを
ネット検索しましたが、
見つからなかったです。

すなわち
筆者の 二カ月前の記憶だけで
記載したこと補足説明しておきます。
★★★
当ブログ 立ち寄りに感謝致します。
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神の一手 藤井聡太 & 埼玉「岩壁」(鍾乳洞)

2021-09-11 | 埼玉「大きい岩&岩壁」
将棋・藤井聡太 王位・棋聖二冠の
2021年 ここ半年間 評価の一部

「神の一手」41銀・・竜王戦vs松尾歩八段
「教科書に載せたい圧巻の23手詰」
         ・・vs久保明九段
「恐ろしい170手超え名局」
         ・・vs渡辺明名人
「天才の駆け引き 悪魔の手渡し48玉」
         ・・vs永瀬拓矢王座
「江戸時代まで さかのぼっても無い
  23手目・9七角は 新手」
       ・・vs斎藤明日斗四段 
☆☆☆
勿論、藤井二冠は 毎回
勝利に向かっているが、

「勝ち負け 以外」の
別な位置・次元で 
将棋を追及している様に見えます。

その姿は まさに
二刀流の大谷翔平に似ていると
思いました。

★★★「追記 2021/9/14」
9/13 藤井聡太三冠誕生 驚く棋譜

叡王戦第五局目 対 豊島将之二冠 
「AIも解説者も混乱した鬼手」

104手目に藤井君が9七桂馬を打った瞬間
AIは、その前の103手目
「勝率82%」の藤井君を 

一瞬に「勝率57%」に下降査定。

処が、最終盤 その9七桂馬が
一つの勝因となっていました。
(AIが 瞬間 低評価した奇手が
 結果 驚愕の必殺 勝運の手でした)

そして9七桂馬を見た瞬間の
「解説者」

「おぉ!これは 
 思いつかない 手ですね!」
「これは 凄い手だなあ~!」
「藤井二冠は 普通の人(プロ棋士)
 が見る世界と違いますね!」

なお今回(五戦目)の藤井君勝利は 
豊島君のミスもあったことを
補足しておきます。 

★★★
さて当コーナーの本題「散策ブログ」

今日の彩色「写遊の一枚」
(埼玉秩父 浦山口 岩壁)


「巨木」や「低山巡り」をしている
筆者が、次に注目したのが
「大きな岩・岩壁」

秋梅雨の晴れ間の 9月7日
9時53分 埼玉 秩父鉄道
「浦山口」駅 到着



目的の岩壁は「鍾乳洞」近辺です

(駅前看板・・青ペンは筆者が記入)



10時07分
樹々に囲まれた道を進むと
駅から13分 「石龍山 橋立堂」の
後方に 本堂の屏風ごとく 
大きな岩壁が!

まずは 本堂で祈願

江戸中期頃に建立 札所二十八番


高さ80メートルの岩壁・・
下を歩く人と比べてください?


お茶屋の軒下から 岩壁を撮影

石灰岩 直立の岩壁


もう一つの目的 「橋立鍾乳洞」は
本堂近くの案内所が受付窓口・・!


鍾乳洞の中は 撮影禁止だから
入口と出口だけ紹介です。
(入口)

鍾乳洞の中は、他の案内ブログなどを
参照下さい?

ちなみに鍾乳洞は、人ひとりが やっと
通れる 小さな ほら穴を潜り抜ける
洞窟でした。

さらに 他の鍾乳洞が水平に比べ
この鍾乳洞は 階段などがある
垂直型でした。
(出口)
約10分間の鍾乳洞 探訪は誰にも会わない 
ワクワク感一杯の探検でした(笑顔)

本日
浦山口駅から浦山口駅まで4,400歩
無事 散策終了。
★★★
これまでの埼玉散策中に出会った
「埼玉・大きな岩と岩壁」

「秩父・岩井堂」(当ブログ2021.5.21)

「寄居・風のみち歩道 天狗岩」
(当ブログ2021,6.12)

「寄居・とめ宮神社」胎内くぐりの岩
(2021..6.12)

「飯能天覧山・十六羅漢像の背岩)
(2020.10.29)

「東松山・岩殿」岩壁(2020.11.23)
 
「東松山・岩室観音堂」岩壁(2020.11.17)


☆☆☆
力道山・長嶋茂雄・美空ひばり
黒澤明監督・ノーベル賞湯川秀樹
時代を代表するスターを様々 
見てきたが

今、歴史を変える
藤井聡太、大谷翔平の
活躍を見られて 幸せです。

当ブログ立ち寄りに感謝です。
コメント (1)
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