🎥 『ノマドランド』(5) 『旅立つ息子へ』(6)

『ノマドランド』(5)
本日第93回アカデミー賞の発表があり
『ノマドランド』は作品賞、主演女優賞、監督賞を獲得
CONGRATULATION
作品賞は『ミナリ』と争っていたけれど🐇はこちらに獲って欲しかった
主演の「フランシス・マクドーマンド」は好きな女優だし
彼女は第90回ででも『スリー・ビルボード』にて主演女優賞を獲っている
ストーリーは2008年の金融危機後💵
夫を亡くし60歳を過ぎたファーンは職を失い自宅も手放し
キャンピングカーで暮らす道を選ぶ
アマゾンの配送センターでの過酷な季節労働などで生活費を稼ぎ
自由に生きる、まるでノマド(遊牧民)の様に
同年代もしくはそれ以上の年齢のノマド達が如何に沢山存在している事よ
キャストの主演2人以外は本物のノマドさん
🐇が現在はまっている⛺キャンプでのメインイベントの『焚き火』を楽しんだり
朝焼け夕焼けを楽しんだりと又、早くキャンプに行きたくなっている

おまけ
🥐🍩パンの写真は劇場近くのお気に入りのパン屋のパンで🎥の前に食しました😋




『旅立つ息子へ』(6)
自閉症スペクトラムの息子と父親の愛情にあふれた日々を描く
グラフィックデザイナーの職を辞して息子ウリと過ごして来たアハロンは
別居中の妻の決断に同意しかねウリと2人して逃避行を試みる
ウリの大好きな🎥は チャップリンの『キッド』だ
実話を基にした作品なのでドキュメンタリーかと見紛う場面も多々あり
私達はこの様な2人に遭遇した場合、どんな対応をすればベストなのか
見て見ぬふり❓

🎥 『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』(4)

本年4本目の🎥は『ミアとホワイトライオン』
現実に起きているライオンをハンターの狩りの獲物として
繁殖させている状況も含めて
11歳の少女ミアと🦁ホワイトライオンのチャーリーとの
3年間の奇跡の絆を描いたお話
かつての🎥『野生のエルザ』を彷彿とさせる作品だった
(主題歌の『BORN FREE』はいい曲)
エンドロールにはバックに『ライオンは寝ている』がかかり
『現在は2万頭になってしまっているが20年先はどうなるのか』
との解説、このままでは間違いなく絶滅してしまう
(ブログ内の写真はヤフーより拝借)

🎥 『また、あなたとブッククラブで』(32)

出演メンバーを見てこれは 必ず観ようと思った🎥
懐かしい(?)女優達、ダイアン・キートン、キャンディス・バーゲン、ジェーン・フォンダ
対する男優にはアンディ・ガルシア、リチャード・ドレイファスそれと
昔とほとんど変わらないドン・ジョンソン
ガルシアはゴッドファーザーの時からの色気はまだまだ持続中
かつてはホンダの🚘CMに出ていて彼は思い出すが車名がいつも出なかった
ストーリーはシニアになったハイスクール同級生4人の恋愛事情を読書会を
名目に集いあれやこれやのひと騒動で描く、最後はアメリカ映画らしくハッピーエンド
皆さんセレブで、登場するインテリアやファッションは興味深い
ダイアン・キートンのスタイルは「アニー・ホール」以来のらしい系統でまとめ
キャンディス・バーゲンは判事役だったけど、キャラが少し違うかしら
ぽっちゃりと癒し系雰囲気とでシェフ役が似合いそう
🐈愛猫の名前が「ギンズバーグ」と言うお遊びもあり
ジェーンは堂々のハイソ役がピッタリ、最高齢81歳にはとてもとても
🐇はこういったラブコメディが大好き、ワイン🍷ガバガバ飲みまくり
悪役なしで笑えて年末に見るに相応しい🎥だった
この🎥の🐇は5つ
この🎥をラストとして本年の鑑賞本数は32本でした
昨年に続き目標50本には届かず
(ブログ内の写真はヤフーより拝借)

🎥 『私をくいとめて』(31)

のんちゃんの『この世界の片隅に』は大変良かった
映画はこの作品が4本目らしい、他の3本は知らなかった
林遣都君も出ているし、大好きな片桐はいりさんはお久しぶり
主人公のみつ子は31-32歳の設定で、のんちゃんが27歳だからまぁ等身大の役どころ
でもないかしら、20代と30代はチト違うかな
おひとり様 OL生活を楽しんでいたみつ子だけれど
ある日職場に現われた年下の営業マンに恋をする
みつ子には脳内に相談役が居て頼ったり激励したりしてくれる、その声の役は中村倫也君
綿矢りさワールドはちょっと難解だった
🎥に出た食べ物が食べたくなるのは常で今回は「かき揚げ」と「🦐の天ぷら」
📺CMで見た 丸亀製麺のお得ランチも食べてみたかったので
アフタームービーはうどんに決まり
第一希望のかき揚げはタイミングが悪く、🦐の天ぷらに甘んじた
この🎥の🐇は3つ
(ブログ内の写真はヤフーより拝借)

🎥 『天外者』(てんがらもん) (30)

「てんがらもん」とは、鹿児島の方言で「すごい才能の持ち主」を意味する
主人公の「五代友厚」を本年7月に急逝した「三浦春馬」さんが主演し
大阪になくてはならなかった大阪経済界の重鎮の一人である
彼の青春時代を中心に駆け抜けた生涯を描いている
しか～し、三浦さんが亡くなってしまっての鑑賞は
五代友厚より三浦春馬さんしか見えなくて彼の一挙手一投足が気になった
三浦さんと言えば浮かぶあの笑顔がもう見られないのは悲しい
鑑賞後、五代友厚、WIKIれば膨大な情報があり、彼の凄さは追々学びます
意外な人も2人カメオ出演していた