空飛ぶうさぎの楽しも人生!!!

あーでもないこーでもない毎日をのぞいてね(^_-)-☆

🎨 ベルギー奇想の系譜展(Fantastic Art in Belgium)

2017-06-19 02:38:48 | 日記
兵庫県立美術館へ行って来ました
怖いの?楽しいの?不思議なの?』がサブタイトルで
現在のベルギー・フランドル地方で中世末期から発達してきた「幻想絵画」
「奇想画」といわれる美術の世紀から世紀の年に渡り
受け継がれる奇想の系譜をたどっている
写術的描写でありながらその実は幻想的な絵画と言う相反するものから
なりたち、ハイブリッド(⇒解説にあった言葉)な表現を有している
この場合のハイブリッドの意味は
「異なった要素を混ぜ合わせたもの・組合わせたもの」
第一章は怖いけれど面白い、奇想天外な作品群で中でも
告知ポスターになっているボスの『トゥヌグダルスの幻視』は小品で
あるのだが中身がスゴイ事になっている、微に入り細に入り描かれた
それぞれがストーリーを持っていて
ブリューゲルの7つの大罪を扱った版画は🎥『セブン』を思い出しブラピも若かった・・・今や
第二章は怖い、ロップスの『舞踏会の死神』は骸骨がフラメンコを
踊っている図にて印象は強烈だった、エントランスの看板と📷ツーショット
第三章は世紀のシュルレアリスムから現代までを表し、マグリットの『大家族』が
うさぎにはどこかで目にし親しみを覚えている作品であった
コーベルスの立体作品の『ティンパニー』のリズムが頭から離れない
タララン・タララン・タラランタンタン
いつの世も人並み外れた素晴らしい芸術家は存在しうさぎとしては
『ホーッへーッハーッ』としか言えないけれどしばしその時代に思いを馳せて
少しは作者の気持ちがくみ取れる気がした
うさぎの稚拙な解説はさておき、面白い展である事は確かなので是非鑑賞されたし
神戸は7月9日まででその後東京にて開催との事
この県美では7月22日から『怖い絵展』がある、怖いけど行きたい
帰りは2号線沿いのロイヤルホストで『ブリオッシュパンケーキ』を食した


   

   
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする