第10回海から中華街を目指してみましょう
中華街「北京飯店」で飲茶コース。
10月21日(火) (中央口でて地下街を通りそごうへ)
11時30分横浜駅東口 集合そごう地下入口集合
横浜のシーサイドを快適なシーバスで移動、海からみなとみらいを見た後、「山下公園」を散策、希望があればマリンタワーにも登ってみます。秋の食欲が増す時期。コース料理を楽しんでみましょう。
「北京料理」
老舗北京飯店(東門)で「特選点心コース2500円」+税
今日は、中華街までクルージング(横浜~山下公園)をもう一つのテーマとして、行った。天候には恵まれなかったが、その分空いていてほぼ貸し切り状態のシーバスで移動。今回はちょうど、船の点検の時期と合致。直行便がなく、みなとみらい・赤煉瓦を経由していくのんびり旅。その分十分に海からの眺めを楽しみました。大型線も大桟橋に停泊し、港横浜の一片を堪能した後、空腹とともに下船。
山下公園を垣間見た後、グランドホテルを案内し、もう一つの横浜(歴史的建造物)をみていただきました。時間がなく、マリンタワーからの眺望はあきらめましたが、13時少し前、普段は入らない、東門殻の中華街に入りました。今日の目的の料理(これから6回、様々な料理をテーマして運営)は北京料理、門近くの北京飯店へ向かいます。
9人だったので、2階の席を準備してもらう。その分「税+サービス料」が加算され、3000円近くになる。まあこれくらいはしょうがないのかもしれないが、ランチタイムぐらいは、たいしたサービスもしないのだから「サービス料」は不要であろう。中華街でも大型店舗は、サービス料(席料といってとる場合もある)を加算されるので、予約の時十分に確認しておく必要がある。
さて一同、席に着きつく。今日は多少旅行気分。そのせいかビールが美味しい。今日はあまり飲む人が少ないのか、頼む人が少ない。それぞれの飲み物で、乾杯。まずは①本日の前菜三種盛り。「クラゲ」「野菜の巻物」「煮物のなす」。トマトが添えられ中ソースで味付けされていた。なかなか美味しい。
続いて②エビのチリソース。なかなかの大海老。食べ応えがある。仲間で完全に火が通っていないくらい新鮮な物。甘い味海老とチリソースが合う。順番が、どうか多少疑問であるが、③春巻きが登場。だいぶ参加者も食べ方に慣れてきたので、それぞれが順番に取り分ける。
当然、揚げたて。熱々である。中身も充実していて美味しい。取り皿もそれぞれの料理で提供されるので、ありがたい。当たり前であるが最近、取り皿だけでもなかなか準備してくれない店も多々ある。遠慮なく、申し出るべきである。
④海鮮のとろみスープ。今日は、豆腐が小さく刻まれた、白炭スープ。北京料理らしく、こくのあるもの。料も多い、とりわけても半分ほど残る量。ちょうど中休みともなる。小さなさらに、葱とたれ、レンゲが出された。やつと北京飯店の得意料理、⑤ショウロンタンパオが出された。たっぷりと汁が入った小籠包。さすがに美味しい。葱がよく合う。
蒸し物が続く、⑥エビ蒸しぎょうざと続いた。薄い皮で蒸された餃子は、中が透けて見えている。食欲を増進する餃子。蒸し餃子専用の皮であろう。それぞれ、サービスの女性に食べ方を伝授してもらいながら、堪能させていただいた。
最後は、⑦豚肉の甘味噌炒め。さすが点心コース。蒸しパンに破産で食べる方式である。こちらも私の物で、食べ方の見本を示してもらう。なかなか饅頭の中に収まらない方もいたが、それも一興。楽しみ・思い出の一つとなったと思う。こってりとした味付けは、なかなか濃厚。
点心関係でのランチコースは初めて、やはり北京飯店で良かったと思う。最後は定番の、彩りのある杏仁豆腐。やや甘めだったが、そこいらも女性の参加者が多いので良かったのかもしれない。
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