松本駅も立派になったが、駅の外側に飲食店が入る部分が残されている。仮説のような建物に飲食店が数店舗はいっているのは、今後の開発を待っているのであろうか。いずれもそそられるが、まずは大きなスペースを執っている蕎麦屋に入ってみた。
看板を見ても屋号が読み取れない、インターネットで確認してみると「榑木野(くれきの)駅舎店」という屋号らしい。駅ビル1階に入っているせいか、無理矢理座席を増やしている感じは、感心しないが、愛想の良い従業員がその分を補っていた。
呑むことを目的としていたので、まずはビール。瓶の方がこの店に似合っていたので、瓶ビールとした。つまみを考えていると、つまみセットという物がある。こういう物は試しておきたい。試してみた。価格は忘れたが300円程度だったと思う。居酒屋のお通しを思えば、十分な物である。
内容は、①山芋の和え物②茄子の味噌炒め。これだけでも十分。食べてみれば非常に美味しい。これだけではさみしい(申し訳ないような気がする)ので「馬のモツ煮」を頼んでみる。やはり、馬の内臓という物は初めて、通常食べるモツ煮との差異を探ってみたくなった。
見た目も食べてみてもあまりさを感じなかった。やはりグルメではない私の舌音痴なのだろうか。でも美味しいことは理解できる。味噌が違うのかもしれないが、よく味付けを施されていた。まずは、電車に乗る前のひととき1軒目を制覇した。
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