“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

カーボンニュートラルに思うこと

2023年05月08日 | 手軽な釣り

現在の日本の発電状況は、火力発電が65%しめています。
太陽光発電・・この装置を作るのに火力発電の電気も使っている。太陽光発電を作るのに、太陽光発電の作り出す電気の10年分の量をすでに使っているのでカーボンニュートラルにはならないのでは?
蓄電装置の場合はもっとひどい、充電するのに火力発電の電気を使っているし充電ロスがある分カーボンニュートラルからはほほど遠い。
水素の場合も、電気分解で火力電気を使うし、水素を保管するには冷却する必要があるので、冷却するのに膨大なエネルギーを火力電気から賄う。
カーボンニュートラルというけど、人間の呼吸から出るCO2は年間1人当たり320㎏~370㎏となっている。
炭酸ガスが溶け込んでいる水を植物にかけたところ、生育がとてもよかったとのこと。炭酸ガスが無いと植物は育ちません。
空気中の炭酸ガスの量はわずか0,034%です。
私個人的には、カーボンニュートラルは不必要と考えております。

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