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~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

Ibanez / RS900 '79

2014年08月10日 16時28分57秒 | BASS Collection
追記:輸出モデルと思ってましたが
1980年のカタログに居ますね。
ペグの名前がヘラクレスB…って…Σ(-∀-;)

MC9400を入手したのとほぼ同時にこのIbanezも入手。
こちらもジャンク状態で、とってもお安く入手。
ボディ形状やピックアップは初期型MCと同じですが、
RS名なのでボルトオンのロードスターになります。


アクティブの900とパッシブの800が存在するようで、
番号の付け方からもMCシリーズと兄弟的関係なのが読み取れます。

アクティブの900…と書きましたが、
最近のアクティブとは様子が違ってノブは3つだけ。

大きなノブがボリューム、小さいのがロー/ハイのEQになってます。
最初このノブの並びにすごく違和感があって、
同じノブが3つ並んでたのが、無くしたか壊したかして違うノブ付けたんだろう。
と、勝手に思ってたのですが、調べてみるとこれがデフォルト。(^^;;
なんかバランス悪く見えますけどね…。

なので、バックパネルは大きくザクりが入り、
ちゃんとアクティブ回路が搭載されています。
ローEQのポッドが固着してたのですが、接点復活剤を注入してしばらく放置しといたら直りました。



パネルは2分割されており小さい方だけ外せばバッテリー交換出来る様になっています。

ピックアップは初期型MC924と同じ。


トラスロッド調整口がボディ側にあります。

ザクりにプラのカバーが付いてるのは良いですね。
傷を気にせず、六角レンチを容赦無く回せます。ニヤリ_φ(≖ω≖。)♪

ブリッジはGRECOのGOシリーズにも使われているタイプのもの。

入手時かなり弦高が高く、トラスでネックを真っ直ぐに調整してもまだまだ高く、
ブリッジ側でここまで低くして、やっと弾きやすいところまでもって来れました。

しかしネジが大きく飛び出す事になりちょっと危ないです。
持ち出すんだったらカバーしないと…Σ(-∀-;)

ジョイント部分はこの時代のIbanezお得意のクアドラロックシステム。


カバーを外すと六角ボルトで4点留めされてるのが分かります。

ヘッド形状も特徴的。古いヤマハSBに似てますね。

ペグの形状も棘付きハートの様なちょっと変わったカタチ。

ネックはメイプル。ボディはアッシュです。



音の方は見た目の古めかしさによらず下品なバッキバキ!
スティングレイやモデュラスが好きならハマるかも。
ハイのEQはちょっとカットする位でちょうどいい。
ロックなスラップするには良いベースだと思います。

同じ日に届いたのでMC9400と一緒にメンしてました。

1979と1980年製。同時期に作られていた二本。この頃のIbanezホント好き。

いい加減MCシリーズ増やし過ぎですが、好きなもんはしょうがない。


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2 コメント

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Unknown (Yasuha)
2014-08-10 23:38:53
すみませんROM宣言しながらコメントしてます。

RS900とはレアですね・・。帰国子女でしょうか?
個人的にイバニーズRSのイメージリーダーはフィル・リノットです。アイバニーズと読むならフィル・ライノットなのかもしれませんが(笑)。
是非、PBっぽいミラーのピックガードを取り付けて、ピックでガシガシ弾いていただきたいです。でも指で弾くと、良い音がしそう。PUの位置がイイ感じですね。

私のBLOGへの接続ありがとうございました。では、では。
返信する
Unknown (span21)
2014-08-11 23:57:47
Yasuhaさま
どんどんコメントしてくださいませ。(笑
一つ書き忘れていましたこれは輸出モデルでしたね。
フィル・リノット...すいません。知りませんでしたが、
RS900で検索すると出て来る動画がピックガード付きだったのですが、そう言う訳だったのですね。勉強不足でした。。。
返信する

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