コカリナ愛好会Love Peaceの例会に行ってきた。
この会へは10年ほど前に高校同期生のT・K君の紹介で参加し,はじめはパーカッションで伴奏をしていたが,今はコカリナを吹いている。多い時には8名くらいのメンバーがいたが,健康や家庭の事情から止める人が出て,現在は5名になってしまった。若い新人の加入がないため,メンバーはわたしを最高齢として全員後期高齢者である。
リーダーのK・Mさんはギタリストで,真木ひろしのペンネームで編曲もされている。Love Peaceの演奏はほとんどKさんの編曲によるものである。演歌,ポップス,クラシックといいろいろなジャンルの曲を提供してくださる。なかなか難しい編曲が多いが,うまく行った時は素晴らしいアンサンブルになる。
私以外の3人のコカリナ担当はいずれも実力者で,間違えるのはたいてい私一人である。それでも誰にもとがめられることがなく,冷や汗をかきながらも一生懸命やる気分にしてもらえる。
今日は,『葦のうた』(オリジナル曲),『百万本のバラ』,『蘇州夜曲』,『Memory』の4曲,重い宿題を背負って帰ってきた。しかし,楽しかった。
コカリナ。右からCバス,Gバス,バリトン,ソプラノ。単管で下のシから上のレまで出すことができる。ソプラノとバリトンでは,さらに高低の音が出せるよう,別な管をくっつけて演奏する。
興味のある方は下記URLに,わたしたちの演奏がアップされているので,お聴きください。2015年に,取手市にあるWoodstockというライブスペースでのセッションに参加した時のもので,オーナーが録画し,YouTubeに載せてくれました。まだ残っているようです。