羽花山人日記

徒然なるままに

はしか

2024-03-15 20:17:49 | 日記

は し か

はしかの流行が警戒されている。

わたしははしかを2回経験している。1回目は1~2歳の頃で全く覚えていないが,かなり重篤で命の危険すらあったと聞いている。2回目は中学2年の時だったと思う。1週間ほど学校を休んだので,かなり重い症状だった。

そのころ,チューインガムを噛むのを父に叱られていて,父ははしかであることを絶対認めず,チューインガムが原因の熱病だと言い張っていた。

聞いたところでは,はしかを複数回やるのは1万人に1人だそうで,わたしはそんな希少価値の存在なのだ。

ちなみに,わたしは若いころまで,いろいろなものにアレルギーがあった。一番敏感だったのが青い魚で,体調が悪いと動物性タンパク質はだいたいアレルゲンになった。背中にできた千島列島のようなぶつぶつが,大きくなって融合し,ユーラシア大陸のように背中に広がった時のかゆみは今でも覚えている。

このアレルギーは大学に入るころに出なくなったが,20歳台に酒を飲むと顔に湿疹ができてかゆみを覚えるようになった。多分アルコールで何らかのアレルゲンが活性化されたのだろう。これも,30代に入るか入らないうちに出なくなった。最後は寒冷アレルギーで,35歳ころ冬に手袋から出ている手首の部分に湿疹ができた。

40歳に差し掛かるころには全くアレルギーが無くなり,現在に至っている。

花粉症に悩んでおられる方々に,アレルギーは治ることもあると希望をもっていただきたい。

 

一 時 停 止

今日の毎日新聞デジタル版に,昨年JAFが行った自動車の横断歩道手前での一時停止についての調査結果が載っていた。

全国の都道府県で,信号のない横断歩道の脇にに調査員が立って,どのくらいの割合で自動車が一時停止するかを調べた。

地域による差が大きく,ワースト1は新潟県で23.2%,わが茨城県はワースト5で27.6%であった。

ベスト1がわが故郷の長野県で,2位の石川県を10%近く離して84.4%だった。

これらの数値は意外である。わたしは片道2車線の道路の信号のない横断歩道をしばしば渡るが,ほぼ100%の車が止まってくれる。わたしがよっぽどよぼよぼのジジイに見えるのだろうか。長野県は,松本ルールとして知られるマナーの悪い車右折の悪評判が高かったが,横断歩道手前の一時停止で名誉を挽回したのだろうか。

なお,全国的に見ると,2016年の7.6%が23年には39.8%に改善されているそうで,100%達成を願う次第である。

STOP WAR!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする