昭和30年代 2 2007年12月03日 | 思い出 最近昭和30年代について気が付いたことはまだあります。当時の映画やテレビドラマの暴力描写や差別表現が、とてつもなくどぎつかったことです。「すべてが狂ってる」(鈴木清順監督1960年:写真はDVDパッケージ)、「若くて、悪くて、凄いこいつら」(中平康監督1962年)、 「狂った果実」(中平康監督1956年)等の映画作品では、目を疑うような暴力描写が普通に出てきます。小林旭の「渡り鳥」シリーズなども . . . 本文を読む