里山の資源 2008年12月03日 | 北陸の風物 吸坂飴製造所の周囲は、写真のような里山になっています。以前は釜の熱源に里山の薪を使っていたそうです。そもそもこの吸坂と言う土地に飴作りが普及したのは中山間部で水田が作れなかったからです。吸坂に住む多くの人々が、飴を街道を行く旅人に売って生計を立てていました。ちなみに吸坂の山道は江戸時代以前は山賊が出没したそうです。 ところで製飴所には、毛並みのきれいなグレーの猫が檻の中で飼われていました。この . . . 本文を読む