2010年8月15日 2011年07月30日 | SF 去る26日に、SF作家の小松左京さんが逝去されました(享年80歳)。 私が初めて小松さんの作品を読んだのは、1973年中学1年の時に「復活の日」が最初でした。生物兵器のウィルスが環境に漏出して人類のほとんどが死に絶えるというストーリーでした。後に映画化されたので、SF好き以外の人にも良く知られた作品だと思います。それ以来、高校卒業までの6年間に、SFに限らずエッセーや評論も含めて小松さんの主要 . . . 本文を読む