博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

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2014年08月12日 | 読書・映画
 最近、ドイツ出身の米国の政治哲学者ハンナ・アレントの『革命について』(ちくま学芸文庫 1995年 日本での初版は1968年)を読みました。実は1995年に購入してずっと「積読」状態だったのです。一緒に購入した同じちくま学芸文庫の『パルチザンの理論』(カール・シュミット)は2日くらいで読んでしまったのに不思議なことでした。  アレントはフランス革命とロシア革命を「失敗した革命」と評価し、アメリカ . . . 本文を読む