他律的な道徳の悲劇 2017年03月28日 | 時事 今回の森友問題で、もっとも噴飯物なのは、安倍総理と稲田防衛相の籠池泰典氏に対する態度です。(籠池氏は)「しつこい」とか(安倍総理の発言)、籠池氏には「最近あったこともない」(稲田防衛相の発言)とか、これが教育勅語の「朋友相信シ」を尊ぶものの取る態度なのでしょうか。いやいや実にすばらしい道徳教育の効果ではないですか。籠池氏が経営する園児たちに「安倍総理がんばれ」とまで唱和させ、小学校に総理の名前を . . . 本文を読む