博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

コッククロフト・ウォルトン高電圧発生装置・粒子加速器

2019年09月08日 | 科学
 今日は日曜日ですが、出張で大阪に来ています。大阪市内は台風の影響か体温に近い高温です。大阪大学豊中キャンパスを日陰を探しながら歩いていると上の写真の野外展示物に出会いました。コッククロフトウォールトン(高電圧粒子加速器)という装置で、1934年に、菊池正士理学部教授が建造したそうです。この装置自体は1931年に発明されたそうですが、菊池教授はわずか3年で阪大に同じ設備を作ったということです。 . . . 本文を読む