今日は日曜日ですが、出張で大阪に来ています。大阪市内は台風の影響か体温に近い高温です。大阪大学豊中キャンパスを日陰を探しながら歩いていると上の写真の野外展示物に出会いました。コッククロフトウォールトン(高電圧粒子加速器)という装置で、1934年に、菊池正士理学部教授が建造したそうです。この装置自体は1931年に発明されたそうですが、菊池教授はわずか3年で阪大に同じ設備を作ったということです。
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