「大気波動」による津波 2022年01月23日 | 科学 読売新聞の報道によりますと、南太平洋の島国トンガで15日に発生した大規模噴火で、地球を周回する特殊な強い空気の振動「大気波動」が観測されていたことが東京大地震研究所の調査でわかった。火山噴火での確認は、近代的な観測が始まった1980年代以降では初めて。気圧を上昇させ、津波を生じさせた可能性があるということです(注1)。トンガ王国現地は火山灰の降灰や津波の甚大な被害を受けていますが、日本でも津波が . . . 本文を読む