
今回の上京で最後に訪れた場所が、JR高田馬場駅前にあるFIビル地下一階にあった喫茶店でした。何と去る12月の終わりに閉店していました(上の写真です)。東京にいた頃に、このビルの3階と4階にある芳林堂書店で買った本を地下の喫茶店で読むことが習慣でした。ブログ主が学部に入学した1979年(昭和54年)4月初めの入学式の日の終わりに芳林堂書店で『盗まれた町』(ジャック・フィニィ著 ハヤカワSF文庫)を買ったことを覚えています。その後に、この喫茶店に初めて入店したような記憶があります(この辺の記憶が曖昧です)。ちょうど45年前のことでした。そのお店の閉店はショックでした・・・