私の長野在住の義父は昨年末より肺腺がんを患い、今月上旬から地元の入院しておりましたが、去る18日から容態が悪化し19日に死去いたしました。享年81歳でした。私は14日に見舞いに行きましたが、それが最後の訪問になりました。その時は比較的意識も明瞭で、義父の手を握って少し話もできました。体格の良かった義父がすっかり痩せてしまった姿に深い悲しみを感じました。しかしその時はこんなに早く逝ってしまわれるとは思いもよりませんでした。臨終の時は、義母と義兄、義姉、家内に囲まれ、苦痛も比較的少なかったということでした。
21日が御通夜で、22日の午後1時から告別式ということになりました。地方のことで、火葬以外のかなりの儀式を親族で遂行します。お通夜も実家で行います。冠婚葬祭のために実家の1階の応接間は襖を取り払うと縁側や廊下も含めて30畳近い広さになります。そこに親類縁者が30人以上座ります。私の実の両親も埼玉から泊りがけで駆けつけてくれました。
郷に入れば郷に従えで、思いもよらない地域独自の葬祭の風習があることを今回初めて知りました。それをご紹介します。(続く)
21日が御通夜で、22日の午後1時から告別式ということになりました。地方のことで、火葬以外のかなりの儀式を親族で遂行します。お通夜も実家で行います。冠婚葬祭のために実家の1階の応接間は襖を取り払うと縁側や廊下も含めて30畳近い広さになります。そこに親類縁者が30人以上座ります。私の実の両親も埼玉から泊りがけで駆けつけてくれました。
郷に入れば郷に従えで、思いもよらない地域独自の葬祭の風習があることを今回初めて知りました。それをご紹介します。(続く)