上の写真は今晩(10月11日午後8時半頃)、JR筑肥線九大学研都市の駅のホームから撮影した月です。アポロ宇宙船が着陸した「静かの海」や「嵐の大洋」などが良く見分けられます。
さて、本日は8月24日に私が受けた白内障手術後4回目の検診を受けてきました。視力検査では今回手術した右目が0.8で、11年前に手術した左目が前回検査より落ちて0.5 でした。左目の視力は、この11年間に、だいたい0.8と0.5の間で変動しています。術後検診で視力検査を受ける中で気が付いたことがあります。視力検査の「ランドルト環」(円の一部が切れている、あれです)を見た時に、一瞬ぼやけて見えるのですが、次の瞬間きれいに、シャープに見えるようになるのです。まるでデジカメの自動焦点機能のようです。上の月面の写真もデジカメのレンズを向けると最初はぼやけた画像(下の写真です)ですが、一瞬でクリアな上のような画像になるのと似ています。これは、もしかすると人工水晶体の機能なのでしょうか。眼内の水晶体が両目とも人工物になったことで、そのことに気が付くようになったのでしょうか。ご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひお教えください。