
70年代から80年代にかけて、日本のニューウェイブ系のSFを牽引した山野浩一さんの傑作集が創元推理文庫から発売されました。「鳥はいまどこを飛ぶか」、「X電車で行こう」などを高校生の頃読んでいました。1980年代の半ば以降、SFの新作を発表されることは無くなっていました。今、ウィキペディアで山野さんのお名前を検索すると競馬評論家の肩書きで先頭に記載されています。今回の傑作集は70年代以前の作品集で、懐かしさに思わず購入しました(写真)。冒頭の短編「メシメリ街道」は、非常に評判の高い作品ですが、私はこれまで未読だったことに気が付きました。どこにも横断歩道も信号も無く、途切れることなく車の行きかう片側4車線の道路が、主人公が交際する恋人の家の前に突然出現し、どうしても道路を渡ることができないという何とも不条理な設定の物語です。30年ぶりに山野さんの作風に引き込まれました。
じゅんじさん、本年もよろしくお願いします!
能美号は昨年、車体の錆や傷などを目に付く所は全てきれいにしました。9万円かかりました。お金はかかりましたが長く乗りたい車です。
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能美号は昨年、車体の錆や傷などを目に付く所は全てきれいにしました。9万円かかりました。お金はかかりましたが長く乗りたい車です。