博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

アパルトヘイトの終わり

2010年06月17日 | 時事
 今、世界は南アフリカで開催されているワールドカップで盛り上がっています。19年前の今日、その南アフリカで「人口登録法」が廃止され悪名高いアパルトヘイトが終わりを迎えました。3年後の94年には反アパルトヘイト運動の指導者で27年間獄中にあったネルソン・マンデラ氏が大統領になります。会場に鳴り響くVuvuzelaの音色も、今日はひときわ大きいのではないでしょうか。 . . . 本文を読む

瀧廉太郎

2010年06月16日 | 北陸の風物
 写真は富山市の中心部にある有名な作曲家・音楽家の瀧廉太郎の幼少期の銅像です。23年の短い生涯を送った瀧廉太郎は父親が旧内務省の官吏だったため、各地を転々としていました。写真の銅像の年齢の頃、父親が富山県庁書記官として赴任していたため、当地に在住していたそうです。 hamaさん、お久しぶりです!コメントありがとうございます。 金星探査機「あかつき」そして宇宙ヨット「イカロス」も楽しみですね! . . . 本文を読む

祝 はやぶさ帰還

2010年06月14日 | 宇宙開発・天文
 本ブログでも何度か取り上げたJAXAの無人小惑星探査機「はやぶさ」が13日夜、7年に及ぶ旅を終え、地球に帰還しました。60億キロメートルに及ぶ長い長い旅を終えて帰ってきました。  通信途絶や燃料漏れ、エンジンの故障などありとあらゆるアクシデントを乗り越えて帰ってきたのです。  昨晩のニュースで光の尾を引きながら南オーストラリア州の砂漠への着陸のニュースをご覧になった方もおられると思います。回収さ . . . 本文を読む

ノーベル街道

2010年06月13日 | 科学
 富山市と名古屋市を結ぶ国道41号線は「ノーベル街道」と呼ばれています。日本のノーベル賞受賞者12人のうち以下の方々がこの沿道に縁があるのだそうです(wikiの記述を参考にしました)。  白川英樹氏(ノーベル化学賞受賞)が青年期まで過ごした高山市と在住中の名古屋市、スーパーカミオカンデのある吉城郡神岡町(現・飛騨市)とそこで研究生活をしていた小柴昌俊氏(ノーベル物理学賞)、利根川進氏(ノーベル生理 . . . 本文を読む

サテライト公開講座

2010年06月12日 | 科学
 富山大学は、月1回、JR富山駅前のCICビルで市民向けのサテライト公開講座を開いています。富山大学の教員が自分の研究にちなんだ話題を市民に分かりやすく解説します。今日は「どうしてなかなかやせないの?―身近にできるメタボ・糖尿病対策―」というテーマで医学部の戸邊一之教授が講義を行いました。90人ほどの参加者があり、定員の50人を大幅に上回りました。こういう身近なテーマは市民の関心も高いようです。 . . . 本文を読む