博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

2025年問題来るー縮小社会の可能性

2025年01月16日 | 時事
(昨日の続きです) わが政府は、人口減少・高齢化に対して、移民(という言葉は極力使わないのですが)とインバウンドの拡大で対処しようとしています。これは対策の一つとしてはブログ主は「あり」だと思っています。移民と外国人が増えることで「日本と日本人らしさ」が薄れていくことにはブログ主も一抹の寂しさはありますし、欧米諸国で既に生起しているような文化的・社会的摩擦が拡大する不安はあります。しかし背に腹は代 . . . 本文を読む

2025年問題来るー本州四国連絡橋の将来

2025年01月15日 | 時事
(昨日の続きです) 日本国民1億2千万人分の社会システムを構成するインフラの一つである本州四国連絡橋(以下、本四架橋と略します)について、ブログ主には、ある思い出があります。本四架橋は、皆様もご存じのように「神戸・鳴門ルート(1998年開通)」、「児島・坂出ルート(1988年開通)」、「尾道・今治ルート(1999年開通)」の3ルートが建設されました(上の図をご参照ください 注1)。しかし建設工事中 . . . 本文を読む

2025年問題来る

2025年01月14日 | 時事
(昨日の続きです)  住吉神社本殿の神門に「寿山福海」という言葉が掲示されていました(上の写真です)。「寿山福海」(じゅざんふくかい)とは、長寿や幸福が山海のように高く広く訪れることを意味する年始を祝う言葉だそうです。 さて、内閣府が公表している「令和4年版高齢社会白書」(注)によりますと、今年2025年は75歳以上の後期高齢者人口が2,180万人、65~74歳の前期高齢者人口が1,497万人に達 . . . 本文を読む

住吉神社に初詣をいたしました

2025年01月13日 | 九州の風物
 昨日ブログ主は家内と自宅近くの住吉神社に初詣をいたしました。住吉神社はJR博多駅から徒歩10分弱ほどの福岡市の中心部にあります。神社の境内からは弥生時代の銅器が出土するそうで、相当な古代からこの地に存在していたとされています。市の中心部にも関らず深い緑に囲まれ、神社の祭事以外にも四季を問わず様々なイベントが境内で開催されています。昨日は既に松の内を過ぎていましたが大勢の参拝客で賑わっていました( . . . 本文を読む

1年前ーブログ主の実家で56年前のPTA手帳を発見していました。

2025年01月12日 | 1年前
56年前のPTA手帳 この年末にさいたま市大宮区にあります実家の大掃除の際に、上の写真の「PTA手帳」を母の抽斗から発見しました。昭和43年度(1968年度)のブログ主母校の小学校PTA手帳でし......>続きを読む . . . 本文を読む