空調服と煙突効果
空調服は夏に欠かせないアイテムになってウェアにファンがつきバッテリーが必要です。
煙突効果
煙突効果とは煙突の中に外気より高温の空気がある時に、高温の空気は低温の空気より密度が低いため煙突内の空気に浮力が生じる結果、煙突下部の空気取り入れ口から外部の冷たい空気を煙突に引き入れながら暖かい空気が上昇する現象を言う。参照:Wikipedia
煙突効果で冷ます家は夏爽やか
外断熱の外側に通気層を施し外壁・屋根で仕上げるので通気層が煙突効果で熱を放出する。空気は熱伝導率が低いので外壁・屋根材が熱く手も室内には熱が伝わらないから爽やかになります。
煙突効果のある屋根
屋根の棟に通気層の放出口がある。
棟換気から熱を放出している(空気が見えないのが残念)
夏小屋裏で昼寝ができる。
お客様のレビューから
「住んでみて爽やかさを信じられなかった私が信じられない」
あまり知られていないが
この家は外断熱・2重通気工法の家
健康目的で始めた運動で背中の汗の黄ばみに悩み自ら解消するのこの家をヒントに作ったのが
「背中クールタイ」
背中に籠る熱を煙突効果で放出すると爽やかになり
ファンのない空調服に変わります。
煙突効果と「背中クールタイ」
襟元は重力でふさがれていますよね。ヒトは前かがみになりがち、てこの原理で支点になりますね。
そこでひと工夫
心臓疾患の方ご存知のカテーテルと同じ構造です。
襟元にかかる重力に負けないで空気を出し入れする今迄に無かった発想です。
1秒間に放出される速度平均5㎝背中の微空間からこもる熱を放出しています。熱がこもると暑い➜汗で濡れる➜汗が気化しない➜暑い悪のスパイラルに陥りますね。
真逆に冬寝ている布団の中で同量の冷気が入ったら目を冷まさし無意識のうちに布団を掛け直す営みが自然に行われています。
「背中クールタイ」
「背中クールタイ」を着けると煙突効果が冷却空調ファンの役目になり熱を放出して冷ます空調服です。
背中には常に一定の温度を保つホメオスタシス恒常性の維持で【暑い環境】で冷却機能と【寒い環境】熱産生機能があります。
【暑い環境】
熱い場所や活動して暑くなると発汗しますネ。
吸水速乾の生地の目からの空気が煙突の入り口の役目をして熱をこもらせないからいい汗を掻いて体の冷却機能で冷まします。
背中にクーラー
冷凍室に入っても衣服内の快適温度は32℃±1℃で保たれているので熱を逃がせば冷えます。冷却するので背中クーラーです。
汗の悩み対策、熱中症対策、クーラー病対策、夏バテ防止に着けるだけです。
一長一短あるので空調服と比較してみました。
◎安い
◎痩せる効果がある
◎バッテリーの充電、買い替えがいらない
◎着けるだけ、軽い
◎衣服が膨れないからダサくない
◎スーツを着ても重ね着してもわかりずらい
◎音がしない
✖ガッツリした涼しさが感じられない
✖熱すぎる場所には向かない
◎皮膚の余分な水分を奪わないから体に優しい
✖体型に合わない
◎正しい姿勢を意識すると猫背矯正につながる
◎基礎代謝が上がる
◎ミトコンドリアが増床
◎健康寿命が延びる
◎夏バテしない
痩せる環境を背中に作る
【寒い環境】
背中の熱を逃がすから寒い環境になります。
脊髄の周りにある褐色脂肪細胞を寒冷刺激して脂肪を燃やし始めます。着ている衣服が瘦せる空調服に変わります。
寒さに反応してすみやかに熱を産みます。
冬基礎代謝が夏より多いのは寒さからですね。
サーモグラフィで見ると冷えているのが分かりますネ
脂肪を熱に代謝するのに酸素は必要ですネ。このように着けると増えるのです。
【寒い環境】でダイエット効果の出る使い方
・温度:寒いほど効果は出る上限は25℃位迄、夏はエアコンの効いている部屋
・運動・活動時:体温調節ですので交感神経の指令で熱を造れから➜冷ませに切り替わる迄です。
・運動30分で着けると有酸素運動80分と同じ効果
https://senaka-tai.com/exercise/
・安静時2時間着けると有酸素運動40分と同じ効果
https://senaka-tai.com/energy-of-basal-metabolism/
安静時の長時間は勧めておりません。体調に異変を感じたら中止してください。
効果は個人差がございます。
まとめ
暑いと思った時、活動して汗を掻きそうなときにお着け下さい。
計画停電も考えられますのでエアコンの設定温度も上げられるので暑さに馴れることが夏バテ防止につながりますネ。
瘦せたいと思ったらお着けください
こちらからお買い求めできます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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