今回 Frescaに作品を置かせていただくことが決まったとき、古い洋書の上にランプを置きたいなぁ・・・・。とぼんやり考えました。
古い本が好きなんです。
ハードカバーで 外側がべっちん?ビロード?の生地に金色の文字が書かれてある。
しびれますね。こういうのがずらりと並んでいる姿を想像しますと。。。。
で・・・・探しました。
北区の「アルス」という古本やさんと古道具屋さんに行って探しました。
きれいな背表紙の洋書を探してましたら何冊かあったのですがものすごく高い。。。
本の中のずらりと並んだ英語は、今後読める予定もないし・・・・。
悩んでいましたらお店のご主人が、「日本のものならあるよ。」って何冊か出してくれました。
それがねぇ・・・。いいんですよ。 本の姿も日本語も。
一冊50円で譲っていただきました。
ディスプレイ用言ったらご主人が、「本の紙の部分に金色の水性塗料を塗るといいよ。」
と教えてもらったので、家に帰って早速やってみました。
そしたらねぇ。 金色塗るのが上手に出来なくて、ページかくっついちゃって。
きれいな日本語閉じこめてしまいました。
今回 予算がなくて買えなかったけれど、きれいな楽譜がありました。
古い楽譜も去年あたりから探しているのですが、なかなかいいのがありません。
出来れば、楽譜のオタマジャクシがふるえているようなのが好みです。