手持ちのお金が全く無かったので、道を歩いていた女の人に
「一円も持っていないので、お金を貸してくれませんか?」
と言うと、あっさり 「いいですよ」 と。
なんだかとってもいい気分になって、
「わたしの家でお茶でも」 と誘うと、これもまた 「ええ」 と。
二人で肩を並べて歩きながら、わたし達は話をする。
その女の人はパイロットをしていたらしく
空から見えるこの 地上の様子を
空(宇宙)で起こっていることは、
地上でも同じことが起こっている。
そんな内容の話をしてくれる。
わたしはその話がとても面白くて、
「へぇ」 とか 「ほんとに?」
なんて返事をしながら聞いている。
そのうちに 彼女は、
ところで 「あなたは なにを していたんですか」
と わたしに。
わたしは、少し考えて
「なにか作っていたと思うんですけれど」
と話したものの
自分が何を作っていたのか 全然思い出せない。
あぁ あれは なんだった
あぁ なにを つくっていた
と繰り返し考えていたところで
目が 覚める
。。
最近 忘れっぽいのを 気にした事が
夢になった?
でも 向こうの世界の話みたい
って
ちょっと ね
そんなふうに