写す。
ステンドグラスをはじめて2作目のパネルを
建築家 フランク・ロイド・ライト のデザインした
クリアのパネルを 写した。
絵画であれば 模写 なのかしら。
小さな写真から拡大して CAD で製図する。
(私はほとんど図面を CAD で製図するので)
数字をひろっていくと
はっと する
その 数字の 単純さ。
この 幅の 2倍が ここの 線
この 幅の 3倍が ここの 半径
基準となるものの 単純な 倍数で できていた。
、、
無駄のない きれいさって。
単純 で 明確なのかなぁ。
それから わたしは ランク・ロイド・ライトの建築
プレーリーハウスに使われている
きらきらと光るステンドグラス、
ゴールドのガラスに
はまった。
プレーリーラスターと呼ばれるそのガラスは
今ではもう生産中止になっているけれど
わたしは必死になって探し、なんとか数枚手に入れた。
ガラスに貼られているラベルも かっこいい。
もう わたしの持っているこのゴールドのガラスは
これきりになってしまった。
今度 このガラスを使うときは、このラベル部分ごと
デザインして作ろうと思っているんです。