こんな風にパソコンに向かって
文字を打っている時にふと考える
、
文字を打つスピード
カタカタとキーを打つ強さ
文字と言葉と頭の中を行き来する時間
Enterを打つまでの
数え切れないDeleteのカタカタ
手に汗をかいてる人もいれば
かさかさでクリーム塗ってるかもしれないし
いい加減な気持ちで打ってるかも
相当覚悟して打ってるかもしれない
それはそれはもう個人的な
特徴 個性 ばらばら なんだけれど
。
いったん文字を打ってしまって
自分から離れてしまうといつもながらの「言葉」となって
なんとなく
無個性のような
特徴のないような
ばらばらではないような
それがちょっと安心できる位置でもある
、
同じ言葉を発しても微妙に違う言葉たち
実物 と 実物そっくりな
その違いって
わずか過ぎるような違いのときは
やっぱり感覚でわかるんだろうか?
、