おととい 行った「北の骨董屋」さんで
砂澤ビッキさんのブローチを売っているお店がありました。
ビッキのことに関しては 一年前の2月20日のブログでも
少し書かせていただいています。
偶然ですが 同じ2月20日。
ビッキさんのつくる木のブローチ。
緑青のような 磨かれてない古びた翡翠のような。
アイヌ文様のエキゾチックなブローチです。
「おいくらですか?」 と聞きましたら、
「ひとつ 15万円」とのお答え。
高いのか 安いのか わたしにはわかりません。
一円にちまちま細かく、一万円以上はみな同じに思える
わたくし。
値段なんて 流動的で 儚い。
さて。
ビッキのブローチ 実物をご覧になりたい方は
桑園にある「インソムニア」へ。(北10ー西16 1番地)
レンガ造りの建物です。
こちらのカフェのスタッフにお声をかけていただければ、
見せてくれると思います。(たぶん・・・)
で、
インソムニアさんにあるブローチは ちょいと違います。
どこが・・・って?
ブローチの蝶のの羽の部分が壊れていたので、
ビッキのお兄さんに修理をお願いしたらしい。
その修理が渋い。 ふつうの接着剤でふっつけた。(らしい)
なんとも大陸的。
つまりは。
細かな事は 気にするな。 のメッセージ入り。(わたし 訳)
時間を超えての 兄弟コラボ。
さぁ こちらの コラボのブローチ。
15万円より 上? それとも・・・・?
ふふふふふ。
わたしには 関係ないことなんですけどね。
きっとね。
こんなこと あんなこと
100年 経っちゃえば ない と 同じ?