抱湖園の園内は春ですよ。
昨日ご紹介したように寒桜を始め菜の花やスイセンも咲いています。
こちらはスイセンが一面です。
遠くで白梅も咲いています。
驚いたことにスミレも咲いていましたよ。
もちろんツバキだって咲いていますよ。
遠くの菜の花と寒桜のコラボです。
抱湖園がある和田町は、全国的にも有名な花の産地です。
それは昔、間宮七郎平という薬剤師が和田町に住んでいて安房で初めて花作りを始めたそうです。
七郎平は花作りによって半農半漁の和田の人々の生活が救われることを何よりも願っていました。
花作りで成功した七郎平は、次に山を切り開き、花木を植えることを考えつき自らくわをもち花園の裏山の堰の周りを
開墾し、「抱湖園」と名づけ花木を植えました。
間宮七郎平が植えた桜は元日の朝に咲くことから元朝桜と呼ばれるようになったそうですよ。
と説明文にはありましたが、もっと観光化されてもいいかなと思いましたね。
いつもありがとうございます。
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ここじゃなかったですかね、花嫁街道があるのは。
元朝桜にはそんな由来があったのですか、勉強になりました。
ポチッとしました。
そうです。花嫁街道のハイキングコースの途中にありました。
道が狭かったので歩いたほうが楽しめましたね。
自分が作った木々を花を、後世の人たちが喜んでくれるなんてうれしいでしょうね。