最終日の朝日です。ホテルの窓越しです。
標高1000メートルの高野山に行きました。
1000メートルのお山の上の高野山は大都市です。小学校から大学院まであり。警察・消防署・郵便局とあります。
金剛峯寺です。高野山真言宗の総本山で、豊臣秀吉が亡き母の菩提提のため建立したものです。
紅葉が始まっています。
ここの龍には髭が生えていますよ。
昼食は宿坊天徳院で精進料理です。
お台所も驚きですわ。
午後からは中の橋・奥の院巡りです。
ディーン・フジオカ似のガイドさんに連れられて、奥の院の奥まで行きます。
空海が修業したところで、奥の院には即身仏となり神としてあがめられている空海様が収められています。
のちに醍醐天皇から「弘法大師」の名をいただき、真言宗の開祖であります。
しかし高野山の墓地は宗教に関係なく、誰れもが永代供養墓地を作ることができます。
無縁仏のお墓です。
ここからは撮影禁止です。
この奥には「弘法大師御廟」があります。案内人は御廟の中まで連れて行ってくれましたのよ。
とっても厳粛でしたね。
お山はもう紅葉が始まっていました。
さあ3日間の旅も終わりです。伊丹空港へ帰ります。
お土産は梅干し
岸和田のPAで見ただんじりの絵です。
伊丹空から最終便の羽田行きに乗って、羽田から最終便の茂原行の高速バスで帰りましたが午前様のお帰りになってしまいました。
クラブツーリズムのこのツアーを選んで理由は、熊野古道にひかれ、橋杭岩の日本離れの景色にひかれたからです。
宗教的には知識がなく高野山も弘法大師のこともろくに知りませんでしたが、なかなか興味深いツアーでした。
ところどころ専門の案内人に説明してくださったことも、とっても印象深く聞き入ることができました。
初めて食べた精進料理もおいしかったです。
今回も晴れ女の異名を貫き、夜間大雨注意報が出た熊の古道も無事観光できました。
ほんと旅っていいもんですね。。。。