しっとう?岩田亜矢那

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天王寺七坂めぐり その7 逢坂

2008年11月26日 13時42分19秒 | 近くに行きたい
でその逢坂はどこにあるんや?



実は後ろに通る、今の国道25号線が
「逢坂」
最後の最後にきてがっかりである。
それなら代わりに「学園坂」辺りを昇格させてよ。

聖徳太子が廃仏派の物部守屋と仏法の討論をしたと言われる
「合法が辻」



今は閻魔大王を祀った「摂州合邦辻・閻魔堂」
という一見普通の民家のようなお堂が建つ。
脳の神さまらしいので、
最近酷くなった物忘れがこれ以上酷くなりませんようお願いしておいた。

平安時代には彼岸の頃に人々が集まり
海に沈む夕陽を眺めて西方浄土を思い浮かべたとか
現代ではトラックと営業車がびゅんびゅん走るのみ。
でも通天閣が見えるように、道を渡れば新世界、
さあ、串カツでも食べて帰りますか。

天王寺七坂めぐり その6 天神坂

2008年11月26日 13時14分46秒 | 近くに行きたい
昔は坂の登り口に、こんこんと清水が湧く
「相坂の清水」がある名水処として知られ
当時のイメージを再現した疎水も設けられている



天神坂
その名前は菅原道真を祀る天神さん



安居神社の北側にあるから。
子供の癇の虫に効く
「かんしずめの井」がある処から
「安居」の名前が付けられたのだが
今、工事中の為にそこには行けなかった。



またこの地は大坂夏の陣において
かの真田幸村憤死の地と伝えられているが
実は死んでいなくて、家康を討った後
秀頼を匿って九州に逃れた説も。

天王寺七坂めぐり その5 清水坂

2008年11月26日 12時56分10秒 | 近くに行きたい


清水坂は頂上に清水寺があるから、
えーここは京都東山?と言われそうだが、
実は本当にそのご縁。



元々「有栖寺」と称していたものを
寛永17年にその京都の清水寺より
聖徳太子の自作と伝えられる十一面観音像を移して本尊とした事から
「新清水寺」と改名したんだとか。

この清水寺には大阪市内唯一の滝がある。



♪なめとんか~、ほんまなめとんか~
一応、滝に打たれて修行出来るような施設は作ってあるが
多分髪の毛が濡れる程度かと。。。


天王寺七坂めぐり その4 愛染坂

2008年11月26日 12時30分08秒 | 近くに行きたい
坂自体はひじょ~に地味で
たまに隣の星光学院の生徒が走らされているくらいである。



頂上にある「勝鬘院 愛染堂」にその名を因む。



大阪三大夏祭りのスタートを切る
「愛染祭り」の舞台である。




その隣には大江神社



「夕陽岡」として知られているが
現在では繁った木々とビルに隠されて殆ど拝めない。

またこの大江神社は



虎の狛犬が鎮座されていて
「隠れ虎ファンの聖地」化されている様子。


天王寺七坂めぐり その3 口縄坂

2008年11月26日 12時03分56秒 | 近くに行きたい
映画「秋深き」のラストシーンで八嶋さんが
ちゃりんこ押して通る、あの坂
天王寺七坂の中でも特に人気の高い


口縄坂である。

坂の下から見上げると「蛇」大阪弁でいう「口縄(くちな)」
に似ている所からそう呼ばれるらしいが
きっどさん的には、先に紹介した「源聖寺坂」の方が蛇のおもちゃの様だけど。



先ほどの源聖寺坂の頂上よりも更に急坂
実際はちゃりんこでは押して登るのでも困難かも。
この両側の樹は桜で春にはかなり綺麗、
隠れた桜の名所である。



夜になるとライトが灯され、また雰囲気が素敵
昔々、この場所できっどさん、密かにチューした記憶が。
横に建てられた織田作之助の碑に見られていたかも。。。

天王寺七坂めぐり その2 源聖寺坂

2008年11月26日 11時45分44秒 | 近くに行きたい
ここから六つは総て東西
松屋町筋から谷町筋へ登って行く坂である。
石畳が綺麗な

源聖寺坂、
錆びたトタンが若干気になるが、
これでもだいぶ整備されたのだ。

この辺までは緩やかな坂が続くので油断してちゃりんこで登ると


頂上辺りはかなりの急な坂で、ひーふー唸る事に。
両側に民家が立ち並ぶ坂だが、
近所の方々は大変だろうな~。

でもここから見える夕陽は綺麗だぞ~

天王寺七坂めぐり その1 真言坂

2008年11月26日 11時21分28秒 | 近くに行きたい
先日、映画「秋深き」を観て、その舞台の天王寺界隈を歩きたくなった。
元々、高校がこの辺りなので、それこそ何千回と通っているのだが
映画を思い出しながら、改めて
「天王寺七坂」をめぐる。

映画の中でもサトエリが言っていた通り
生玉さん辺りを頂上に、かなりの坂になっている
上町台地である。
大昔はこの一帯は海で、上町台地だけが突き出た岬だった。
サトエリは「洪水になってもここだけは助かる」
という理由で住んでいたが、
残念ながら「上町活断層」が下を走っているので
大地震に罹災する可能性の方が遥かに高い。

今回はその天王寺七坂を北の方から南下して行こう、
まずは唯一南北に走る

真言坂
この坂を登ると、その先がサトエリと八嶋さんが祝言を挙げた
生國魂神社、「生玉さん」である。
このブログでも何度が紹介した「彦八まつり」が開催される所ね、

ただこれまた映画でも紹介されていた通り
この周辺は大阪でも有名なラブホ街

カップルでタクシーに乗って
「生玉さんに行って」
と告げれば、即ちそういう意味である。
(尚、おっさん達で「大融寺さん行ったって」と言えば又別の意味)

麻生首相 2次補正の先送りを

2008年11月26日 08時45分21秒 | 社会問題
緊急経済対策のキーポイントは
「サプライズ&スピード」
元々、何らサプライズ無い内容なら
スピード、迅速な実行あるのみ
だった筈なのだが、それが先送りなら
最早、この臨時国会は意味をなさない。
1次補正が効果がない、と判断したからこその2次ではないのか?

「政策」より「政局」なら
即時の解散を!
筆者も、この100年に一度の金融危機であるから
「こんな時に選挙で政治空白を作るな」
と解散先送りを支持していたのだ、
それを肝心の経済対策さえを先送りするのなら
麻生内閣が、この瞬間存在している価値を見出せない。

いや、ひょっとした麻生ひょっとこ太郎総理は
民主がそろそろ選挙準備を解こうとする
このタイミングでの不意打ち解散を目論んでいるのかも?
経済対策のサプライズが無い分、ここでサプライズか~
例えば、正月休み中の1月4日投票なんて
まだ物理的に可能なのかな~?