景気云々以前に、
これだけ国債を爆売りして、日銀が爆引受けしてる日本では、
金利が復活することは、永久に無いかも知れない。
金利上昇は、国債の発行価格、クーポンの上昇を意味し、
国家が負担する金利負担は壊滅的に増える。
更に、金利上昇は債券価格の下落を意味し
今や全金融機関より多く保有している日銀の国債の暴落
それは日銀の破綻リスクさえ伴う。
ちょっとやそっと景気が回復しても、
日本に金利が復活する事は有り得ない。
デフレ前までは公定歩合8%とか9%とかあって、
「銀行に10年預けていれば倍になる」
ってのが目安だった。
今や10年預けてもコンビニから下ろしたら手数料で消えちゃうような。
それ以前に「公定歩合」って名称自体が無くなちゃったけど。。
それでも金融機関にお金を預けて、
文句ひとつ言わない日本人って奴は。