まず、このタイムカプセルの手紙を書いたのは土田みゆき、
幹事の土田さおりの妹でである。
妹は自殺を苦に死んでいる。
そして、その復讐を姉に託した。
イジメはクラスメイト全員から受けており、
卒業後タイムカプセルを開けるまでの30年間で全員殺す事が妹の望みであった。
今年のクラス会までに、毎年クラスのメンバーを殺し、
遂に残りは語り手1人となっている。
語り手はクラスの人気者だったとある事から、いじめの主犯格だった。
ちなみに、妹のタイムカプセルの中身を入れたのは担任か?遺族か?
怖いのはイジメをした方は全く覚えてなく、
名前すらでてこないという事である。