毎朝、昨日あった出来事を書いているBANANA DIARY。

もう発売されないことが決まっていて寂しいです。
カレンダーは今月まで。
日記を書くページは日付けで区切られていないので自由に書いてるのですが、ちょうど最後まで書けそうです。
この日記帳には、各ページにさり気ない言葉があって、クラゲが好きな私に響くこんな言葉が…
「ただただ力を抜いて、クラゲみたいになって、きらきら光る波の上に浮かぶ。
なにもかも別にどうでもいいや、今生きてるし、と思う。そこからまた気が向いたら動けばいいやって。」
どうしようもなく動けないことってあります。
頑張らなきゃと思っても頑張れない時。
自分以外の人みんなが頑張っているように思えてしまう時。
クラゲになりたいと思います。
表紙や中のコラージュも好きで元気をもらえます。
同じ机に置いているお客様手作りの鍋敷きもお気に入り。

随分前にお客様にいただいたデザートのカップが可愛いかったので、鍋敷きの上に置いて愛用してます。
気分が上がらない朝もいつもの机に座って、好きなものに囲まれていると少しづつあったかな感じが戻ってくるので、どれも大切なアイテム🧡
じつは、まだまだ机の上にはいろんなお気に入りのものを置いているのですが、幼い頃から自分だけの空間みたいなのを作るのが大好きだったので、空想と現実の境目が曖昧だったのだと思います。
その曖昧さにピッタリだったこの日記帳の代わりは見つかるのだろうか

💎✨💎✨
「石に呼ばれる」と言われますが…
ちょうど石が入荷した日にお客様がいらして、ひと目で気に入ってくださったりするとそういうことってあるのかな?と思います。
アクセサリーを作る時、迷って石が選べないと呼ばれていない気がします。
石は石であって、あれこれと意味付けするのもどうなのかと思いますが、勝手に空想が広がっていくことがあります。
今日は、入荷したカンテラオパールの中にひとつだけブルーのオパールがあったので、ターコイズとワイルドホースと合わせてペンダントに編んでいました。
編むことに集中していると、空想して何処かへ飛んで行ってしまった意識が身体に戻ってきます。
戻ってきたという感覚があったので、身体の感覚と意識をしっかり結びつけました。
大地の地層のようなカンテラオパールの母岩は、グラウンディングも助けてくれるみたいです。