おはようございます
今回ご紹介したい本は、マヤ暦研究家であり「13の月の暦」を生み出したホゼ・アグエイアスさんの「時空のサーファー」です。
ホゼさんの4次元に存在する分身であるジョーおじさんからの情報が面白く書かれているので、夢物語と感じる方もいらっしゃると思います。
マヤ暦関連の本は沢山あるのですが…私はマヤ暦の内容よりも、何処から何のためにもたらされた情報なのか?ということが知りたかったので、この本が一番その疑問に答えてくれました。
ジョーおじさんによると、マヤ暦はマヤという星からもたらされたシステムで、マヤはプレアデス星団の中にあり銀河の中心となる大太陽アルシオンの隣の恒星とのことです。
そして、マヤ暦は地球が銀河の波動にぴったり同調するうようにチューニングするシステムらしいのです。
だとしたら、マヤの暦に従って生活したら銀河の波動に同調できるはずなのですが、現在の暦に慣れきっている私達には、なかなか難しいですね。
でも、ジョーおじさんは、こんな大切なことも言っています。
「自分自身に誠実に生きようと思えば思うほど、多次元からの周波数に合わせられるようになって、情報をキャッチできる。」
つまり、私達自身にも波長があり、元々は銀河の波動に共振しているということです。
更に、私達の波長が乱れた時に整えてくれるのが、水晶だという情報もありました。
「水晶はものすごく速いスピードで振動しているんだ。お前の波形にむかって振動することで落ち着きややすらぎを与えてくれるのさ。メッセージをもたらし、メッセージを集め、メッセージをつなぎとめる。
そして、こういったメッセージは、お前を調和のとれた状態に引き戻す働きをするんだ。自分自身とのハーモニー、そして地球とのハーモニーだよ。
なんてったって水晶の生みの親はこの地球だからな。地球の立場から見れば、水晶の結晶ほど当たり前のものはないさ。こういった水晶の結晶とかその他の結晶族は、地球にとっての情報であり、知性の結び目であり、神経組織でいえばニューロンみたいなものだ。
それぞれがひとつひとつの独自性を持ちながらも、それぞれがすべて地球のホログラムを内包しているのさ。そこがポイントさ。
母なる地球とはつまり、水晶の惑星なんだ。」
何故か気になっていたマヤ暦が、プレアデス星や水晶と繋がって、ようやく腑に落ちました。
ところで、この本の中に「スユラ」という印象的な言葉が登場します。
読み終えた時に、テレビの「マツコの知らない世界」にユーミンがゲストで出演していて、これからやりたいことは、「時空移動」だと笑いながら言っていました。
あとがきに書いてあったのですが、ユーミンのアルバムの「スユラの波」は、この本にインスピレーションを受けて生み出されたそうです。
スユラの波に乗ることが出来たら、時空移動も可能なのかもしれませんね。
秘訣は、自分自身に誠実に生きること!