【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

パソコンは魔法のハコ

2007-06-22 21:53:00 | IT土方(マジメ)
1994年ぐらいに、TVチューナー付きのパソコンを買った。
そのパソコンにはFAXソフトもついていた。

そのときに、パソコンは魔法のハコだなあ、と心から思ったものだった。

だって、その10年ぐらい前に、トモダチんちでゲームするのに使ってたパソコン(マイコン)は、電源入れるとCUIの画面しか出ないし、媒体はカセットテープだし、全然使えるマシンじゃなかった。
ファミコンのほうが先進的だった。自分にとってはね。
つまり、マイコンでプログラミングすることにより何をできるか、さっぱりわからなかったんだよ。ベーマガ読んだって、「BASICで足し算ソフトを自分で作れます」っつったってさ、だからナンなの? って感じでしょ? CUIでインパクトないし。
BASICでちょちょいと、ポートピアみたいなソフトつくれんのかよといったらそういうわけにもいかんだろうし。。

なんで魔法のハコかと思ったのかというと。。 「アタマいいなコイツ」って思ったから。
だって、テレビはテレビしか映らないし、FAX機はFAXしかできない。でもパソコンは、通信によっていろんなことができる。

そして、それからまた月日が経過し。。
自分にとって革命的だな、と思ったのは、youtubeで、ムカシの洋楽邦楽のプロモーションビデオが自由自在に見れる、ということ。(まあ、有名どころのみ、という制約はあるけど)

ますます、パソコンは相変わらず魔法のハコなんだな、という思いを強くしたような気がする。

思い出したいものが、すべて通信の向こうに入っている。
忘れた頃に取り出せる。

別に著作権とか、関係ない。自分のHDDに取り込む気なんかない。そのとき、刹那的に、みれればそれでいいんだから。