テクノロジーは一部のアタマの良さげなヒトたちが牽引しているらしい。
世の中が実は「官僚」と呼ばれるヒトたちが動かしているのと同じように。
でも、テクノロジーを牽引しているのは個人ではない。たとえばそれはこのギョーカイであれば誰もが知っている大企業だったり、その会社どうしが連携した横断的ななんとか団体だったりする。
同様に、世の中を動かしているのは「官僚」の集合体である「省庁」だ。
テクノロジーを牽引する立場のヒトたちには頑張っていただきたいというのは、僕の素直な思いだ。
そういうヒトたちは、「選ばれたヒトたち」であってほしい、という希望はあるけれど。
大企業は、エリートはちゃんと選別され、そういった牽引する立場に抜擢されているらしいので、その点で抜かりはないのだろう。僕が気に病む必要すらない。
そして僕は、そういう牽引されたヒトたちが作り出す「動向」をキャッチアップする必要は、まったくないと思っている。
やりたいヒトはやればいいけど。
ぶっちゃけ「そんな時間ねーよ」というか。。目の前にある業界の末端の仕事もそうだし、子育てもそうだし。
「動向」に対してカンゼン鎖国を決め込むといってるんじゃなくて、幸か不幸か僕はこのギョーカイにどっぷりだから、たとえ耳をふさいだところで「動向」は情報として飛び込んでくる。
僕が拒否しようが、営業は懲りずに机上の空論だけの「新技術を活用したソリューション」とやらを提案する。そして受注してから慌ててド素人のIT土方をかき集める。
かき集められる立場の僕らは、自然、「新技術を活用したソリューション」に詳しくならざるを得ない。
それで食ってんだから。
新技術の最たる例は、実はOSだよなあ。どんどんバージョンアップしやがって。。
バージョンアップのたびに旧OSのSW保守打ち切りやがって。。(某MS)
僕はいつまでもいつまでも、壊れるまで枯れたNT4.0の運用保守をやっていたかったよ。。
NT4.0がメインだった時期ってまだ10年前ぐらいでしょ?
脱線。
僕はもううんざりだけれど、でも理系テイストなヒトたちは、本能的に新技術動向を追っかけたいわけだよね。
こっちから追っかけなくともいずれ情報として流れてくるにもかかわらず、あえて早い段階でこちらからとりにゆく習性がある。
追っかけたいんだったらそれを止めはしないけど、せっかくだったらメインストリームにいたいじゃん? 造り出す側にいたくない?と。
追っかけるだけで、何もしないでしょう。
たとえばiPhoneとかiPadとかね、そういうのを徹夜して初日にゲットしたところで、渡米して日本より先に手にいれたところで、それはテクノロジーのメインストリームに入れてもらったことにはならない。
であれば、初日に手にいれようが、後からゆうゆう手にいれようが、同じじゃねーか。
と、思うね。
僕はそういう「冷や水」を浴びせたくてしょーがない人種のようだ。
そしてこのギョーカイのメインストリームに飛び込むのははなっからムリだから(何せしがない「IT土方」ですので)、メインストリームでテクノロジーを牽引する立場のヒトたちにはがんばってくださいとエールだけ送ることにした、と。
そして、僕は、別なワールドのメインストリームにいたいから。。
そのための努力も続けているから、別に羨望の気持ちも起こらない。
このギョーカイで働いているヒトたちには潜在的にgoogleだのアップルだのマイクロソフトだの、そういうところのさらにセンタンで働いてるヒトたちに対して潜在的な羨望がある。
テクノロジーのセンタンをいってるヒトたちはさ、別なんだから、大多数の凡人はどんな感情(否定的、肯定的、熱狂的etc)も持たずに放っておけばいいと思う。
ポイントは「メインストリーム」である。
つまり、傍流をメインであると思い込んでいてはダメなのだ。
iPhoneやiPadといった存在、テクノロジーはどうやら、これだけ話題性があるところをみるとバリバリのメインストリームらしい。
メインストリームで活躍しているヒトたちはすばらしいと思う。
そして、自分がメインストリームを起こしてやる、という野心を持っているヒトも、とてもいいと思う。
自分がメインストリームであるとカンチガイしているヒトが、多いみたいだ。
たとえれば、ハケンさんでもエンジニアでもよくいるけど、大企業に常駐していたり超大規模プロジェクトの末端にいるだけで、自分はすごい人間になったのではないかとカンチガイしてしまうタイプ。
メインストリームの追っかけはメインストリームではない。
そんなのアタリマエのことだ。
で、僕は、勇気とスキルがないから、メインストリームの辺境をふらふらと歩いてゆくことになる。
ホントは、「テクノロジー」そのものに興味を持てないから、傍観していたいだけなんだけどさ。
「田舎暮らしをしたい!」とか自分に言い聞かせて都落ちするヒトたちのように、最初っからメインストリームから離れたところにいるつもりならば、こんなことを長々と、鼻息荒く語る必要もない。
このギョーカイにひきつけて考えれば、枯れた技術だけで細々と食っていく道もあるし、そもそもスキルというものが不要なポジションもある。
このギョーカイを構成する人間すべてがテクノロジーを追求する必要はない。
世の中が実は「官僚」と呼ばれるヒトたちが動かしているのと同じように。
でも、テクノロジーを牽引しているのは個人ではない。たとえばそれはこのギョーカイであれば誰もが知っている大企業だったり、その会社どうしが連携した横断的ななんとか団体だったりする。
同様に、世の中を動かしているのは「官僚」の集合体である「省庁」だ。
テクノロジーを牽引する立場のヒトたちには頑張っていただきたいというのは、僕の素直な思いだ。
そういうヒトたちは、「選ばれたヒトたち」であってほしい、という希望はあるけれど。
大企業は、エリートはちゃんと選別され、そういった牽引する立場に抜擢されているらしいので、その点で抜かりはないのだろう。僕が気に病む必要すらない。
そして僕は、そういう牽引されたヒトたちが作り出す「動向」をキャッチアップする必要は、まったくないと思っている。
やりたいヒトはやればいいけど。
ぶっちゃけ「そんな時間ねーよ」というか。。目の前にある業界の末端の仕事もそうだし、子育てもそうだし。
「動向」に対してカンゼン鎖国を決め込むといってるんじゃなくて、幸か不幸か僕はこのギョーカイにどっぷりだから、たとえ耳をふさいだところで「動向」は情報として飛び込んでくる。
僕が拒否しようが、営業は懲りずに机上の空論だけの「新技術を活用したソリューション」とやらを提案する。そして受注してから慌ててド素人のIT土方をかき集める。
かき集められる立場の僕らは、自然、「新技術を活用したソリューション」に詳しくならざるを得ない。
それで食ってんだから。
新技術の最たる例は、実はOSだよなあ。どんどんバージョンアップしやがって。。
バージョンアップのたびに旧OSのSW保守打ち切りやがって。。(某MS)
僕はいつまでもいつまでも、壊れるまで枯れたNT4.0の運用保守をやっていたかったよ。。
NT4.0がメインだった時期ってまだ10年前ぐらいでしょ?
脱線。
僕はもううんざりだけれど、でも理系テイストなヒトたちは、本能的に新技術動向を追っかけたいわけだよね。
こっちから追っかけなくともいずれ情報として流れてくるにもかかわらず、あえて早い段階でこちらからとりにゆく習性がある。
追っかけたいんだったらそれを止めはしないけど、せっかくだったらメインストリームにいたいじゃん? 造り出す側にいたくない?と。
追っかけるだけで、何もしないでしょう。
たとえばiPhoneとかiPadとかね、そういうのを徹夜して初日にゲットしたところで、渡米して日本より先に手にいれたところで、それはテクノロジーのメインストリームに入れてもらったことにはならない。
であれば、初日に手にいれようが、後からゆうゆう手にいれようが、同じじゃねーか。
と、思うね。
僕はそういう「冷や水」を浴びせたくてしょーがない人種のようだ。
そしてこのギョーカイのメインストリームに飛び込むのははなっからムリだから(何せしがない「IT土方」ですので)、メインストリームでテクノロジーを牽引する立場のヒトたちにはがんばってくださいとエールだけ送ることにした、と。
そして、僕は、別なワールドのメインストリームにいたいから。。
そのための努力も続けているから、別に羨望の気持ちも起こらない。
このギョーカイで働いているヒトたちには潜在的にgoogleだのアップルだのマイクロソフトだの、そういうところのさらにセンタンで働いてるヒトたちに対して潜在的な羨望がある。
テクノロジーのセンタンをいってるヒトたちはさ、別なんだから、大多数の凡人はどんな感情(否定的、肯定的、熱狂的etc)も持たずに放っておけばいいと思う。
ポイントは「メインストリーム」である。
つまり、傍流をメインであると思い込んでいてはダメなのだ。
iPhoneやiPadといった存在、テクノロジーはどうやら、これだけ話題性があるところをみるとバリバリのメインストリームらしい。
メインストリームで活躍しているヒトたちはすばらしいと思う。
そして、自分がメインストリームを起こしてやる、という野心を持っているヒトも、とてもいいと思う。
自分がメインストリームであるとカンチガイしているヒトが、多いみたいだ。
たとえれば、ハケンさんでもエンジニアでもよくいるけど、大企業に常駐していたり超大規模プロジェクトの末端にいるだけで、自分はすごい人間になったのではないかとカンチガイしてしまうタイプ。
メインストリームの追っかけはメインストリームではない。
そんなのアタリマエのことだ。
で、僕は、勇気とスキルがないから、メインストリームの辺境をふらふらと歩いてゆくことになる。
ホントは、「テクノロジー」そのものに興味を持てないから、傍観していたいだけなんだけどさ。
「田舎暮らしをしたい!」とか自分に言い聞かせて都落ちするヒトたちのように、最初っからメインストリームから離れたところにいるつもりならば、こんなことを長々と、鼻息荒く語る必要もない。
このギョーカイにひきつけて考えれば、枯れた技術だけで細々と食っていく道もあるし、そもそもスキルというものが不要なポジションもある。
このギョーカイを構成する人間すべてがテクノロジーを追求する必要はない。