オイラたちは外注として、いろんなとこに常駐したりするけど。。
まず、その時点で、若干ふてくされモードでもいいような気がするのね。
だって、完全アウェイなんだからさ。自社からおん出されて出稼ぎしてこい!といわれ。。
そして、常駐先はロクな環境を準備しない。「PC貸与してやるだけありがたいと思え!」みたいな。
その会社のしゃらくさいセキュリティ規則かなんかを遵守しなきゃならないし、その現場に魂を売って「情報漏えいはいたしません」という誓約書を一筆したためなければ「働かせていただけない」。
そして会社によってITの環境が少しずつ違う! メーラに指定があったり(OE禁止とか)、ノーツだったり、工数管理も違うし、慣習もルールも違う。もう、差異は星の数ほどある。
そんなのアタリマエなんだ、僕らはアウェイに進出してゆくんだから。
でも、僕らはいろんな現場に適応するのに若干苦労はしている。ぐらいは、ひとこと言わせてもらってもいいだろう。
そんな状況で、そもそも客先ってのはデフォルトでモチベーションは低い。それもアタリマエなんだけど、このことに目を背けている「あくどい」ヤツらは、ホント多い。
「カネ払ってんだから働けよオラオラ」理論が横行している。
カネ払ってんだからといわれても。。アンタが支払ってるカネのうち、オイラのふところに入ってくるのはいったい何%だ? さてさて、どこでおカネがなくなってしまうのでしょうかねえ? フシギですねえ?!
常駐先のマネージャーとかってさ、オイラたちがまるでプロパのように「主体的に!」動いていると「よくやってくれている」となるけど、本来それは仕事やりすぎなの!!
受動的に、いわれたことを納期どおりに(渋々)やるのが、通常状態。これで十分、「カネ」(自分のふところに入る)の分働いている。
にもかかわらず! 受動的であるだけで「あいつ働かねー」(なんとかしろよ営業)となる。
常駐先が業務委託エンジニア1人月に対して支払っている額と、エンジニアが実際受け取る額に、「ナゾの」開きがあるから、稼動の質に関して温度差がある。
とっぱらいで、単価分すべてもらえるんだったら、エンジニアはもっと働くんじゃねーのか?
もっとサイアクなのは、プロパが「いつもバタバタして。。」「いろいろ忙しくて。。」と言い訳しながら放置するケース。
放置するくせに、自分のことは完全に棚に上げて「主体的に動けよオラぁ!」と。
最終的には「業務委託なんだから! 委託してんのになんで受け身なんだよ!」みたいな切り札を出してくる。
そうすると「業務委託に対して指示すんじゃねーよ!」という反論があり、グレーゾーン(泥仕合)に入ってゆく。
お互い脛に傷持つ身なのに。。
そもそも面談のときに(「面接」じゃなくてあくまで「面談」)、我々(社員)はいつも飛び回っていて、パートナーの方々にはロクに対応してあげることができませんので、「主体的に!」動ける人材を求めています、みたいなことをほぼ必ずいわれる。
ここからして間違ってんだよ!!
他のブログとかにはいつも書いてるけど、「だったら社員雇えよ!」っていうことだよ。社員だったらコキつかえるし、主体的に動かないことを責めることができる。
何か、やってほしい作業が明確にあるから、雇うんだろ?? 要件があるんだろ?
放置しておけば魔法のように現場に適応して、作業をやってくれて、カイゼンまでしてくれるとでも思ってんのか?
ただなんとなく、人手が足りなくなってきたから、人夫を雇う。だから、雇われる側(僕ら)は「IT土方」と呼ばれるし、僕も自虐的に(半ば喜んで)このコトバを使わせてもらっている。
土方を雇ってるクセに、土方に「主体的に!」を求めるところが、おかしい。
ところで、最近ホント、なんか漠然とした案件多いよねえ。
人材不足なんだろうなあ、って思うけど。。 下流は、足りてんだろうね。作業者は。
上流が足りないんだよ。
IT土方はエンジニア派遣こそがふさわしい。業務委託・請負はそもそもIT土方を雇う方法としては、そぐわない。
そんなことは、このギョーカイにいれば誰もが知っていることだ。
まず、その時点で、若干ふてくされモードでもいいような気がするのね。
だって、完全アウェイなんだからさ。自社からおん出されて出稼ぎしてこい!といわれ。。
そして、常駐先はロクな環境を準備しない。「PC貸与してやるだけありがたいと思え!」みたいな。
その会社のしゃらくさいセキュリティ規則かなんかを遵守しなきゃならないし、その現場に魂を売って「情報漏えいはいたしません」という誓約書を一筆したためなければ「働かせていただけない」。
そして会社によってITの環境が少しずつ違う! メーラに指定があったり(OE禁止とか)、ノーツだったり、工数管理も違うし、慣習もルールも違う。もう、差異は星の数ほどある。
そんなのアタリマエなんだ、僕らはアウェイに進出してゆくんだから。
でも、僕らはいろんな現場に適応するのに若干苦労はしている。ぐらいは、ひとこと言わせてもらってもいいだろう。
そんな状況で、そもそも客先ってのはデフォルトでモチベーションは低い。それもアタリマエなんだけど、このことに目を背けている「あくどい」ヤツらは、ホント多い。
「カネ払ってんだから働けよオラオラ」理論が横行している。
カネ払ってんだからといわれても。。アンタが支払ってるカネのうち、オイラのふところに入ってくるのはいったい何%だ? さてさて、どこでおカネがなくなってしまうのでしょうかねえ? フシギですねえ?!
常駐先のマネージャーとかってさ、オイラたちがまるでプロパのように「主体的に!」動いていると「よくやってくれている」となるけど、本来それは仕事やりすぎなの!!
受動的に、いわれたことを納期どおりに(渋々)やるのが、通常状態。これで十分、「カネ」(自分のふところに入る)の分働いている。
にもかかわらず! 受動的であるだけで「あいつ働かねー」(なんとかしろよ営業)となる。
常駐先が業務委託エンジニア1人月に対して支払っている額と、エンジニアが実際受け取る額に、「ナゾの」開きがあるから、稼動の質に関して温度差がある。
とっぱらいで、単価分すべてもらえるんだったら、エンジニアはもっと働くんじゃねーのか?
もっとサイアクなのは、プロパが「いつもバタバタして。。」「いろいろ忙しくて。。」と言い訳しながら放置するケース。
放置するくせに、自分のことは完全に棚に上げて「主体的に動けよオラぁ!」と。
最終的には「業務委託なんだから! 委託してんのになんで受け身なんだよ!」みたいな切り札を出してくる。
そうすると「業務委託に対して指示すんじゃねーよ!」という反論があり、グレーゾーン(泥仕合)に入ってゆく。
お互い脛に傷持つ身なのに。。
そもそも面談のときに(「面接」じゃなくてあくまで「面談」)、我々(社員)はいつも飛び回っていて、パートナーの方々にはロクに対応してあげることができませんので、「主体的に!」動ける人材を求めています、みたいなことをほぼ必ずいわれる。
ここからして間違ってんだよ!!
他のブログとかにはいつも書いてるけど、「だったら社員雇えよ!」っていうことだよ。社員だったらコキつかえるし、主体的に動かないことを責めることができる。
何か、やってほしい作業が明確にあるから、雇うんだろ?? 要件があるんだろ?
放置しておけば魔法のように現場に適応して、作業をやってくれて、カイゼンまでしてくれるとでも思ってんのか?
ただなんとなく、人手が足りなくなってきたから、人夫を雇う。だから、雇われる側(僕ら)は「IT土方」と呼ばれるし、僕も自虐的に(半ば喜んで)このコトバを使わせてもらっている。
土方を雇ってるクセに、土方に「主体的に!」を求めるところが、おかしい。
ところで、最近ホント、なんか漠然とした案件多いよねえ。
人材不足なんだろうなあ、って思うけど。。 下流は、足りてんだろうね。作業者は。
上流が足りないんだよ。
IT土方はエンジニア派遣こそがふさわしい。業務委託・請負はそもそもIT土方を雇う方法としては、そぐわない。
そんなことは、このギョーカイにいれば誰もが知っていることだ。