【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

[IT土方]SEの「しゃべりかた」

2007-09-01 05:44:38 | IT土方(下層に棲息するヒトたち)
SEは技術的な会話をするときには、意図的に、「もちろん、しってるよね?そんなことぐらい」という意識、つまり「プチ・イジワル」を随所におりまぜてしゃべる。
だから「コミュニケーションができない」とか「了見がせまい」とか、いわれる。

技術的な会話になると、「自分の土俵」だと考える。自分の土俵に入ってきた人間に対して敬意を表さない。ヒトとしてなってないといわれるのも当然かもしれん。

ハンチクなシロートは「土俵に上がるな!」っていうことかな。「プライド」というアホくさいバリアを張って。。

SEどうしの会話ってハッキリいって、オタク同士の会話と同じ。
「あー、ここまで専門用語つかっていいんだー」というリミッターが外れると、もうオタクだよね。

このご時世、オタクと専門職の区別があいまいになってきてるからな。


それだけじゃなくって、SEがさ、客相手に話すときって、逆にものすごく。。「なにもわからないヒト」相手の話し方になって、それがハナにつくんだよね。ガキ相手に説明してるみたいで。
中間がないんだ。

という意味では、良質なシステム営業さんのトークは、けっこう参考になるよね。ダメなヒトはホント、ダメだけど。。(そして、最初からケムリがぶすぶすいってる案件を受注してくる。。)