美術史クイズ 30
解答
第1問 ペルシャ戦争
第2問 アレクサンダー大王の東方遠征
第3問 アテナ女神
ーーーーーーー
解説
第1問 ペルシャ戦争によって、アルカイックスマイルと言われる彫刻が笑っている像がつくられなくなったと言われます。笑っていられなくなったということでしょうか。そう考えると、時代の区分けがしやすいですね。
第2問 ヘレニズムとは、ギリシャとペルシャの文化が混ざり合った文化だと言われます。
アレクサンダーの東方遠征によって、ギリシャ人がペルシャに住みつきました。それで、文化が混ざったのです。
第3問 アテナ女神とは、知恵の神様です。ゼウスの頭から生まれたとギリシャ神話には書いてあります。その巨大な象がパルテノン神殿の内部に納められました。作ったのはフェイディアスという人です。パルテノン神殿を建設した人です。ペリクレスの友達だったそうです。
解答
第1問 ペルシャ戦争
第2問 アレクサンダー大王の東方遠征
第3問 アテナ女神
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解説
第1問 ペルシャ戦争によって、アルカイックスマイルと言われる彫刻が笑っている像がつくられなくなったと言われます。笑っていられなくなったということでしょうか。そう考えると、時代の区分けがしやすいですね。
第2問 ヘレニズムとは、ギリシャとペルシャの文化が混ざり合った文化だと言われます。
アレクサンダーの東方遠征によって、ギリシャ人がペルシャに住みつきました。それで、文化が混ざったのです。
第3問 アテナ女神とは、知恵の神様です。ゼウスの頭から生まれたとギリシャ神話には書いてあります。その巨大な象がパルテノン神殿の内部に納められました。作ったのはフェイディアスという人です。パルテノン神殿を建設した人です。ペリクレスの友達だったそうです。
夢工房デッサン会が始まって丸3年経ったというお話をしましたが、
昨日は、そのお祝い会をしました。場所は美味倶楽部なかまちです。
夢工房というお店は閉店してしまいましたが、デッサン会はそのまま使わせていただいています。
この時期は、丁度県展の結果が出る時期なので、良い結果が得られたため、県展入選のお祝い会にもなりました。
今日は埼玉新聞の記者の方が取材に来てくれて、活動場所であるセルディで、みんなで記念写真を撮りました。
一昨年8名、昨年10名、今年が12名と入選者が段々増えているので、来年は14名ですねと言われました。
それには、メンバーを増やさないとその数にはなりません。
しかし、県展に挑戦したい人は、ぜひ仲間に加わってほしいと思います。
このデッサン会の人数を増やして、100名くらいの入選者を出してみたいとひそかに野望をいだいています。
ーーーーーーーーー
今年のエピソードは、途中でも紹介してきましたが、4年連続入選を果たしたYさんです。
目の手術をして、とても大変でした。真っすぐの線が歪んで見えてしまう症状だったそうです。60号の油絵を描くので、健康な人でも大変なのに、年齢も70歳だそうですが、ほとんど片目で描くような状況だったのでしょう。手術前に3分の1くらいまで、描いてありましたが、それでも手術の後は、目が心配で、また悪くなって再手術になったら困るとか、そういう心配をしながらの制作でした。絵を描くということは、目がとても疲れます。それなのに、描くときは一日8時間も描いたそうです。
私は、今年は出品できなくてもいいから、とにかく無理をしないようにと、そればかり言っていました。
私は新聞社の方に、「この話だけで、特集記事が書けますね」と話しました。
もう一人は、交通事故に二度も遭ってしまったOさんです。
鞭打ち症になって、具合が悪く、とても絵を描く気力がでないということでした。
運転をするのも怖くなり、行田から本庄まで来るのが、大変だったようです。しかも気持ちがふさいでしまうし、天気が悪いと調子が悪く、本当に今年はとても県展なんて出せないと言っていました。私もYさん同様に、無理をしなくていいですよと話していました。
それが、なんとか気を取り直して、春になってあたたくなったこともいくらか影響して、描きだしました。それでも風景取材もうまくいかず、昨年のような力の入れ方はできずに、満足のいく状態にはなりませんでした。しかし、なんとか50号の油絵を仕上げました。
だから、入選の結果を見た時は、本人も驚いたようです。これで、3年連続入選を果たしました。
Yさんが頑張れたのも、このOさんを見ていて、自分も頑張ろうと思えたそうです。
4年連続、3年連続と言いますが、連続入選を果たすということは、裏にはこのようなことさえあるのですね。
私は、33歳の時に一度落されて、それ以降連続で入選しているので、23年連続入選です。高校時代から入選しているので、38回目の入選となりました。特選は2回いただいているので、後1回なのですが、なかなか取れません。来年こそこのYさんやOさんの取り組みを見習って、特選が取れるように頑張ろうと思います。
昨日は、そのお祝い会をしました。場所は美味倶楽部なかまちです。
夢工房というお店は閉店してしまいましたが、デッサン会はそのまま使わせていただいています。
この時期は、丁度県展の結果が出る時期なので、良い結果が得られたため、県展入選のお祝い会にもなりました。
今日は埼玉新聞の記者の方が取材に来てくれて、活動場所であるセルディで、みんなで記念写真を撮りました。
一昨年8名、昨年10名、今年が12名と入選者が段々増えているので、来年は14名ですねと言われました。
それには、メンバーを増やさないとその数にはなりません。
しかし、県展に挑戦したい人は、ぜひ仲間に加わってほしいと思います。
このデッサン会の人数を増やして、100名くらいの入選者を出してみたいとひそかに野望をいだいています。
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今年のエピソードは、途中でも紹介してきましたが、4年連続入選を果たしたYさんです。
目の手術をして、とても大変でした。真っすぐの線が歪んで見えてしまう症状だったそうです。60号の油絵を描くので、健康な人でも大変なのに、年齢も70歳だそうですが、ほとんど片目で描くような状況だったのでしょう。手術前に3分の1くらいまで、描いてありましたが、それでも手術の後は、目が心配で、また悪くなって再手術になったら困るとか、そういう心配をしながらの制作でした。絵を描くということは、目がとても疲れます。それなのに、描くときは一日8時間も描いたそうです。
私は、今年は出品できなくてもいいから、とにかく無理をしないようにと、そればかり言っていました。
私は新聞社の方に、「この話だけで、特集記事が書けますね」と話しました。
もう一人は、交通事故に二度も遭ってしまったOさんです。
鞭打ち症になって、具合が悪く、とても絵を描く気力がでないということでした。
運転をするのも怖くなり、行田から本庄まで来るのが、大変だったようです。しかも気持ちがふさいでしまうし、天気が悪いと調子が悪く、本当に今年はとても県展なんて出せないと言っていました。私もYさん同様に、無理をしなくていいですよと話していました。
それが、なんとか気を取り直して、春になってあたたくなったこともいくらか影響して、描きだしました。それでも風景取材もうまくいかず、昨年のような力の入れ方はできずに、満足のいく状態にはなりませんでした。しかし、なんとか50号の油絵を仕上げました。
だから、入選の結果を見た時は、本人も驚いたようです。これで、3年連続入選を果たしました。
Yさんが頑張れたのも、このOさんを見ていて、自分も頑張ろうと思えたそうです。
4年連続、3年連続と言いますが、連続入選を果たすということは、裏にはこのようなことさえあるのですね。
私は、33歳の時に一度落されて、それ以降連続で入選しているので、23年連続入選です。高校時代から入選しているので、38回目の入選となりました。特選は2回いただいているので、後1回なのですが、なかなか取れません。来年こそこのYさんやOさんの取り組みを見習って、特選が取れるように頑張ろうと思います。