今日は朝から旧阿古小中学校体育館にて日本島嶼学会 三宅島大会が行われました。
島内外合わせて140名近くいたでしょうか、友人知人も多数出席してました。
suggerもチーム関西のA妹と出席
「島の未来と展望 ー 島民とともに考える」
基調講演は島根県海士町より山内町長より
「離島発!地域再生への挑戦ー最後尾から最先端へー」
鹿児島大 長嶋氏による「困難から立ち上がった島々」
NPO法人黒潮実感センター神田氏による「島が丸ごと博物館ー持続可能な里海づくりー」
三宅島からはアカコッコ館チーフレンジャーの篠木氏が発表。
そして、トリは観光協会事務局長の黒田氏が発表しました。
私は途中参加でしたが、とても勉強になるシンポジウムとなりました
頂いた資料を読み返して、自分なりに何かのヒントが得られたらと思っています!
そして、その後は41名のゲストをキュルルガイドによるご案内でネイチャーバスツアー
にお連れしました。
昭和58年の噴火時に流出した溶岩流で埋没した小中学校跡。
現在は溶岩遊歩道になっているので、みなさまに歩いていただきました。
三宅島には様々な年代の噴火の驚異を感じていただけるので、一通りご案内。
また、島の植生遷移の極相に達している大路池周辺の森も見ていただけました。
八丈島からも10名近くご参加下さったが、ご案内している中でも少し植物や鳥の
呼び方が違っていたり、同じ伊豆諸島でも違いがある事を知り、やはり陸続きではな
島嶼は色んな意味で独自の文化を築いてきたのだと実感
自分が知らない知識を得ることは脳にとってとっても新鮮!!
また一つ新しい事を知る事が出来、有意義な時間を過ごす事が出来ました~♪♪
今回の様々な島からお越しになられた方々にも自然ガイド「キュルル」の活動を知って
頂けたし、良い機会を与えてもらえました(^^)
これからもみんなで協力し合って、島を盛り上げる一員になれたらいいなと思います!!