そして、お次は地層を顕微鏡で覗いてみた。
三宅島だけではなく様々な場所の地層に含まれている鉱石を観察。
A先生が持ってきて下さった、様々な地層の土を洗って洗って、洗いまくって・・・
上澄みの水が透明になるまで洗いまくって・・・
それを乾燥させて、いざ顕微鏡で観察
鹿児島湾を作った時の約30000年前のAT(姶良丹沢)火山灰や東京パミス、ハワイ島や小笠原の
砂浜の砂を顕微鏡やファーブルで見た。
授業みたいでめちゃくちゃ楽しかった
こちらは東京パミスと呼ばれる地層の様子。
磁石にくっつく磁鉄鉱。
磁石にほんとにくっついてきて、くるくる回すとこんな模様になってました。
こちらは三宅島で採取した30000年前のAT火山灰の様子。
鹿児島から三宅島まで飛んできた火山灰なので、とても細かいガラスでできていました。
だからこそ、これだけ遠くまで飛んで来れたんですよね
そして、また知識を掘り下げてしまったので、復習や新たな勉強が必要です
6日も引き続きフィールドでのレクチャーです
つづく・・・
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