そして、もうひとつのストーリーがここに。
今回のイベントを主催してくださった下田海上保安部のみなさんが乗ってきた船
巡視艇「かの」
今回は24名の保安官と共に三宅島へ寄港
内部を一般公開してくれているとのことで、suggerもガイドが終わってから錆ヶ浜港へ
こちらは一番お偉い方だと思われます。巡視艇の船長さんでしょうね!
海の白服ってやっぱりかっこいい!!
そして、船内はこんなかんじ。
入ってすぐにあったお部屋。船長が座るような上等のイスが。
こちらは会議室兼食堂。船内の窓が船って感じですねー。(当たり前だけど)
こちらは操舵室。保安官に素朴な疑問などを質問中。
こちらはレーダーです。夜や悪海況での航海では必要不可欠ですね!!
反響音を受け取って画像化しますが、中央の緑色の部分が島の陸地です。
そして、保安官さんからお話を伺っていた時、何やらこのレーダーに動く物体が・・・
(〇で囲っている物体)
そう!!ちょうど定期船「さるびあ丸」の入港時間だったのです!!
レーダーで動いているとかなり早く島に近づいて来たんですが、お話を伺っていた時に
さるびあ丸ががどれくらいの速さで進んでいるのかまで分かるという。
少し操作してもらってみると、さるびあは19、4ノットで航行していた事が分かりました
みるみるうちに近づいてきて、外に出てみたら、これまたレアな瞬間に遭遇
いつもなら、同じ岸壁に2隻の船が並ぶことがない錆ヶ浜港だが、昨日は巡視艇「かの」と
定期船「さるびあ丸」が縦列になって着岸しました!!これ、かなり貴重でした。
この「かの」は今日、錆ヶ浜港で行われた水難救助訓練などの行程をもって勇退
伊豆岬灯台の100周年を共にお祝いでき、三宅島という離島での任務をを終え、
保安官と共に日本の領域を守ってきた「かの」。
感謝すると共にお疲れさまでした!!を言いたい。
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