屋久島へ行く前に「いおワールドかごしま水族館」へ行って来ました。
ここもなかなか来ることがない水族館なので、機会があったらぜひ訪れてみたい
場所の1つでしたが、想像以上に小さかった。
エントランス入ってすぐに見えてくるメイン水槽には定置網でかかった小さめの
ジンベイザメがいました。
生後1年ほどのアカウミガメ
こちらは2~3年ほどアオウミガメ。
子供たちへの教育のエリア。
鹿児島湾の潮溜まりを再現して周辺で見られる海の生き物たちを展示。
これもなかなか興味深かった。
沈黙の海(Silent sea)と題して、何の生き物もいない深い海を再現した水槽が横にあり、
ただの泡しか見えない。
これも次世代の子供たちへ残すべく現代人へのメッセージが書かれてました。
青い海 なにもいない もう耳をふさぎたいほど
生きものたちの歌が聞こえていた海
それが いつのまにか、なにも聞こえない 青い海
人間という生きものが 自分達だけのことしか考えない
そんな毎日が続いているうち
生きものたちの歌がひとつきえ ふたつきえて
それが いつのまにか なにも聞こえない
青い 沈黙の海
そんな海を子供たちにのこさないために
私たち 何をしたらいいのだろう?
そして、こちらも非常に珍しい骨格標本が展示されています。
タイヘイヨウアカボウモドキ(標本の体長は6.5m)
2002年7月26日に鹿児島県川内市でストランディンスしていたクジラが世界で6例しか
ないタイヘイヨウアカボウモドキのものだったんです。
アカボウクジラ科に属する珍しい種で、ツチクジラかと思われていたが頭骨などの形状により
貴重な本種であることが分かった。
全身骨格があるのは世界でここだけ!!
まだまだ新種が見つかるのかと思うと、自然界にはまだまだ謎がいっぱいですね☆
つづく・・・
いつもありがとうございます☆
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