綿入れハンテンはポチナンバーワン・朝の風景と月・「大利根無情」島津亜矢

月齢21.9の月

早朝の紫紺の空に浮かんでいた

ぼくの小さな城は5.5畳の洋間である。
空き範囲は1畳分あるかどうかの窮屈で不便な部屋だが、
そうしたのは自分なので自業自得と思っている。

収納は作り付けの巾90㎝のクローゼットだけ。
リビングから出入りするドアと東側にベランダ専用
網入りガラスのサッシュドアがある。

サッシュドアの左側に上下の窓があり下は嵌めころし、
上は引き戸になり採光たっぷりの造り。

この部屋の西南側にL型の大きなデスクとチェア、

北側の壁にワイヤーハンガーラックを置いた。
ベッドを置くスペースがない
布団をしまう押し入れがない
ないないづくしを解決するいい方法があった。

病弱なぼくが敬愛する正岡子規の病状六尺に倣い

ぼくも万年床にしようーーーと、あいなった。
しぶ顔のぼくを品川まで強行した手前、
ツレは口をはさめない。

20インチTVは置くところがないので、
長方形のミニテーブルの上に乗せている。
ハンテンを着て布団に腹ばいになればOK。
ぬくぬくのTV鑑賞はたまらない。

前置きが長くなったが、
最近ポチったヒット№1は綿入れハンテンなのだ。
大きいサイズ(2Lor3L)とロング丈は外せない、
寝落ちしたときの風邪予防になるからね。

今朝の朝焼け

ビルの間に見える葛西臨海公園の花の大観覧車

夕方から大井町へ

野暮用ができたから

♬行かねばならぬ～

(#^.^#)

Have a nice day!