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Twitterに投稿されたサーロさんのツイートから
ぼくもコメントいれてリツイートした
Enterキー押したらナミダほろり
トルコ地震の支援について、
世界45か国から支援の申し込みがあるのだが、
NATO主要国と日本、戦争の当事国ロシアとウクライナ、
スウェーデン、フィンランドも支援を申し込んでいる。
この4か国は純粋なトルコ支援というより、
政治的な思惑があるやいなや。
トルコもさぞや悩ましいことだろう。
スウェーデンとフィンランドがNATO加盟を申請中、
ロシア対策を強化しているNATOからみれば2国の加盟は
加盟は(地政学的に)願ってもないことだが、ロシア寄り
トルコだけは2国のNATO加盟に強硬に反対している。
トルコは近いうちにNATOを脱退する想定があり、
自国にロシアの大規模石油供給基地を造る計画だった。
最近、NATOの反対を押し切ってロシア製S400防空ミサイル
2基を導入したのはシリアと中東諸国への布石と思われる。
地震の震源地はトルコとシリア国境に近いトルコ寄りで、
そこはシリア反体制派とトルコが支配いている地域でもあり
多くの被害を受けた。なのにシリアは地震後に反体制派の
地域を攻撃するなど非道なことをして非難された。
トルコと隣国シリアは長い間紛争が続き互いに空爆し合う
紛争当事国になっている。シリアの後ろ盾はプーチンで
シリア内にはロシア軍が駐留している。
ロシアと米国は中東と複雑に交差する関係を保っている。
宗教が絡む国家間のイデオロギーは今日の友は明日の敵に
なるほど複雑怪奇といえる。
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※シリア内戦は、シリアで起きたアラブの春から続くシリア政府軍と
シリアの反体制派及び外国勢力を含むそれらの同盟組織などによる
多面的な内戦である。この内戦は2011年から現在まで続いており、
1960年以降の世界史において最も難民が発生した戦争と言われている。
※トルコによるシリア侵攻は、2011年以降シリア内戦下のシリアでは
政府の支配が及ばない地域が各地に展開していた。2016年以降トルコは
以下の3度越境攻撃を行い、ISとロジャヴァの支配下にあったシリア・
アレッポ県北部を事実上占領している。(Wikiより転載)
- ユーフラテスの盾作戦(2016年8月 - 2017年3月) - 対IS
- オリーブの枝作戦(2018年1月 - 3月) - 対ロジャヴァ
- 平和の泉作戦(2019年10月 - 継続中) - 対ロジャヴァ
いずれもシリア反体制派と共に侵攻している。またシリア政府軍とは
正面衝突を避けている。トルコ占領地では、学校・病院が整備され、
シリア難民や国内避難民などが移住した。治安は悪く、反体制派同士で
略奪品の分配をめぐって交戦も行われている。(Wikiより転載)
トルコ・シリアに共通するのはイスラム教なので、
日赤の赤い十字マークは十字軍を想起するとして使用せず、
イスラムの多くは赤い新月マークを使用している。
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さてさて、米国の支援が悩ましい。
米国はイラン、北朝鮮、キューバ、シリアをテロ支援国家に
指定している。ロシア寄りのトルコ、テロ支援国家シリアの
どちらにも救援支援をするのか?
米軍の救援支援とは軍隊を派遣することになる。
ウクライナ戦争支援のため米軍はポーランド・ルーマニア、
ドイツなどウクライナの周辺国に部隊を駐留させているので
すぐにも駆け付けられるが、トルコ・シリアの要請待ち?
実際はもっと多くの米兵が駐留している
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あの地震でもS400は起立しているか興味深い、
装輪装甲自走式だが、天災からは逃げられない。
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ところで、みなさんは、
世界164の国連加盟国の中で(日本を含む)
完全民主主義国がいくつあるか知ってますか。
結論ありきで言うと、ほんの24か国で、
世界人口に占める割合はたったの8%なのだ。
日本に生まれたことを感謝しながら
常に世界情勢に目を向けていないと
いつ災いが飛んでくるか分からない
なにせ日本は丸腰同様なんだから。
ウクライナで戦う
サーロさんたちに
敬意をこめて
日々の
Have a nice day!
を祈る。
夢想のなかで弾けないギターを弾く BGM:Slow Blues/Slow Ballads眠気を誘うSlow Bluesを聴いていると凝り固まってる神経がたゆたゆと解放される去年から引きずるjobはこの雰囲気でないとだめなんだ夢想のなかで弾けないギターを弾くSlo......
イスラエルがロシアへの忖度をやめて
ウクライナの支援に変わってきた
アイアンドームが来たりして
2/10ロシア軍の損耗
兵士730名、戦車3両、戦闘装甲車3台、榴弾砲7門
UAV(無人機)3機、巡航ミサイル迎撃0発、他車両5台
多連装ランチャーシステム0機、防空ミサイルシステム1基
兵士730名、戦車3両、戦闘装甲車3台、榴弾砲7門
UAV(無人機)3機、巡航ミサイル迎撃0発、他車両5台
多連装ランチャーシステム0機、防空ミサイルシステム1基
Ka52攻撃へり1機
2/11ロシア軍の損耗
兵士1.140名、戦車9両、戦闘装甲車3台、榴弾砲19門
UAV(無人機)27機、巡航ミサイル迎撃61発、他車両11台
多連装ランチャーシステム0機、防空ミサイルシステム1基
兵士1.140名、戦車9両、戦闘装甲車3台、榴弾砲19門
UAV(無人機)27機、巡航ミサイル迎撃61発、他車両11台
多連装ランチャーシステム0機、防空ミサイルシステム1基
ロシア兵士損耗合計
136,880名
戦死者1名につき負傷者が2名~3名いるのが
通常なので戦線離脱兵は2.5倍ほどになる
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