あたふたと10時前に着いた。時折ザーッと降る激しい雨と曇天の替わりばんこのめまぐるしい天気のなかで今日やったことが二つある。一つは藤の植替え、二つ目は玄関ポーチの拡張、これは工事用の大きなコンクリートブロックをポーチと高さを合わせて3個置いた、これで大型の鉢3個分のスペースが増える。生き物が入っている鉢とプラケースは全部軒下へ入れることに決めたのだけど今日はジャンボタライのビオトープまでは動かせな . . . 本文を読む
今日の出来事。雨が激しく降ったりやんだりの悪天候の中、藤の植替えを済ませてほっと一息。さてトイレ....と、ドアを開けたら目の前の窓枠にヘビがいる。うっそぉぉぉぉ!用も足さずに後ろ手にドアを閉めた。もしかしたら見間違い?またドアを開けた。やっぱりいる、困った、どうしよう。まずカメラ!、証拠写真を撮ってから考えよう。長い棒を使ってガラス戸と網戸を開けてヘビを逃がす策を取る。まずは長い棒を探す、生前母 . . . 本文を読む
6年ぐらい前まで、日曜夜9時になると電気を消してベッドにもぐり込み、枕もとのラジオでNHK第一放送を聴いていた。「日曜名作座」は森繁久弥さんと女優の加藤道子さんが登場人物の声色を使い分け、表情豊かに小説を朗読するラジオドラマだった。新シリーズのアラビアンナイト千夜一夜の第一話が印象に残っている。エルサレムのお姫様は、絵描きの横恋慕のため、美しい顔を呪文とともに醜い獣の顔に変えられてしまった。姫の美 . . . 本文を読む
バカチョンしか押したことがないのに、こんな写真が撮れるなんて、50枚のうちの1枚にしても、これは戴いたCanonデジイチのおかげさま。2歳メダカの中に痩せて動きが緩慢なのがいる、この冬を越せるだろうか、たのむ、もうちょっと待って。この黒メダカはなぜか人なつこくて、鉢のそばにいくと浮き上がってくる。色は金茶色、頭から背中にかけての2本線がくっきり出て、黒目がちの男前。(この子が♂なのか♀なのか分らな . . . 本文を読む
今まで稚魚が入っていた鉢はミナミヌマエビ専用鉢になっている。自然繁殖で残った稚魚が幼魚まで育ったのは今ビオトープにいる幼魚たち10匹たらず。今は採卵~孵化~稚魚~幼魚~成魚まで一貫して手をかけるのは難しい現状なので、捕食も含め自然淘汰を生き残った幸運な子を大事にしようと思ってる。メダカにとっての食物連鎖の頂点はなんだろう?いろいろあるけど自分は野鳥だと思う。鉢の近くまでせりだしたケヤキの枝にとまり . . . 本文を読む
直径70cm、深さ45cmの藤鉢は裏庭のガラクタ置場に。父が亡くなってからというもの、70を過ぎた母には荷が重かったのだろう、両手で抱えるほど大きな盆栽鉢やシポレックスの棚と一緒に無造作に置いてあった。いつもそうだけど、失ってから分ることが多すぎる。太さ20cmを超える藤の根元は縦に割れて半分なくなっている。枝の高さは1.5mくらい、途中で90度曲がり、幹はひび割れて今にもポキっと倒れそうだ。もう . . . 本文を読む
毎年8月は目の回るような忙しさ。仕事は8月決算ということで在庫一掃・売り上げアップの檄が飛ぶ。プライベートでは9月初旬の作品展(地域振興の催し物)へ出品するパステル画の製作など。ねじりハチマキはみっともないぜとか思いながら、現実はそうなんだ(笑)。実家でいいものを見つけた。瀬戸物の大鉢に藤の老木が植えられている。サイズを測ったら直径70cm・内径60cm弱・高さ40cm弱、お宝発見。このときからパ . . . 本文を読む
用水路に水が帰ってきた。
山から流れる湧き水たよりのドジョウやザリガニたちは
これで一息ついただろう。
炎天下に干された田んぼにまた水が張られた。
一時の命を凌いだ小魚たちもゆくゆくは土壌の肥やしとなり
豊穣な稲穂に姿を変える。
非常階段に転がった蝉が風にあおられカラカラと落ちていった。
ジージー、み~んみ~ん、カナカナ
今年の夏はいろんな蝉が時を同じく鳴いている、
蝉の命は短くて、お盆を過ぎ . . . 本文を読む
夜に母から電話あり。その内容は定期検診で医者に行ったら3針縫われたと。いつも肝心なことを省く母のショートカット語なので「待てよ」とよく聞いてみれば、3日前の夕方、草むしり中に左手の人差し指をザックリと切ったそうだ。自分で消毒したが、そのうちに治るだろうと放っておいたら指が赤黒く腫れてきた。3日後、血圧の定期検診にかかりつけの医者に行ったところ、母の手を見るなり「すぐ外科に行くように」、で切開されて . . . 本文を読む