花火で苦労した前日、
用事を済ませ、本日は大丈夫だろうと走り出す。
実は用事がまずまず大変で、
会社の女の子が足が無いのに健康診断の病院を指定されるので
行くだけでバスと地下鉄乗り換え4回1時間でたどり着けるのだろうか???
そんな状態なので私が迎えに行き送って駐車場で待機、
終わったら会社に送るのだが昨夜9時から何も食べていないだろうからマックへ、
私も朝食兼昼食を取り会社へ送り~
直接迎えに行っているので足が無い。
なので仕事終わりの時間に迎えに行くのだが、
昨夜釣った魚をさばいて本人に渡すのとコロナで休んだお姉さんの身代わりに
出社している時折釣りに参戦するお姉さんの分をさばいて届けてから女の子を送り~
そこからやっと釣りに走る訳ですから、
コンビニで1時間休憩---
やっと釣り場に着くと爆風!!真横からの爆風である。
どうしろと言うのか、投げてはみるものの落ちパク狙いで適当にアワセるが,,,
何とか2-3匹は釣れたが何をしているのやら。
風と潮が逆なので特にまずい、左に曲げればラインが右へ持って行かれる。
潮も左へ流れるのでラインが張って張ってしょうがない、
アタリは出るものの抜けやバラシが多発!
右へ投げてみると右へラインを持っていかれはするが底は取れる、
しかし潮でラインは緩める事が出来るのに風でラインが持って行かれることで
根掛りが発生してしまう。
沈んだラインは潮に押されて緩んで来るのに水面から上のラインは
風で右にはらんラインを張ろうとする。
緩んだラインを引っ張ればどうなるのか、
それは駆け上がりをゆっくりズル引きするので自動的に根掛かる。
奥の手を使う。
知多バージョンの椅子、正しくは尾鷲バージョンです。
異常潮位で高い水位を利用して投げたラインを下げた竿で落とす メンディング!
これでやっと魚がポツポツ追加出来た。
風に向かって投げる(左へ)ときは水中のラインが張り気味になるのでアタリが出たら竿を下げて
テンションを抜いてからアワセる。
それで抜けたらしょうがない。
風下へ投げる(右へ)時は水中のラインが必要以上に たるまない様にして、
誘いでリグを軽く持ち上げ下す。アタリが出たらそのままアワセで抜ける様なら
待ちを入れてアワセる。
アワセのタイミングに神経を使いハゼを追加していくが、
風向きを見ていると左から右へ吹き抜けてはいるが 左奥から右へ吹き抜けているので場所移動。
案の定少しだけ風裏が出来る場所がある!
その周辺を探ると居た!やっとまともに追加出来そうだ。
ただ潮が押すのでアタリが出ても抜けやすい,,,
その逆に投げると水中のラインが緩むので掛けやす♪
それと前日とは風向きが違うので水はササ濁り、
食いは悪くなくアタリが出れば掛けられるがー
とにかくラインが安定しない。
水位が下がって来た頃風も弱くなって来たので釣りやすくなって来た。
すると今度はキビレ地獄になる---
浅い方に投げると結構な確率でキビレが食ってしまうので浅場はパス。
これが良かったのか落ちパクも増えて来た~
調子が出てきたタイミングで霧雨が降り出し1時間ほど雨の中釣りましたが、
結局雨脚が強くなり終了です。
時刻は1:30でトコトコ帰って来ました。
先日の魚が全てさばけた訳ではないので一眠りしてからさばき午後は今日釣った魚をさばき~
4時半に家を出てお婆さんのところと火曜しか魚を渡せないお姉さんに渡し、
帰ってから残りをさばいてやっと終了です。
二晩目の釣果は140匹ちょいでした。
二晩で340匹釣れれば良い方ですかね、
一晩目に花火渋滞が無ければ300匹コースでした 残念!
二晩目は風と濁りさえ無ければ攻略出来て200匹はイケたと思います。
思う様に釣りをさせてもらえませんね・・・