午前11時頃の脇本陣 奥谷の期待された光は、まだ囲炉裏に届いていなかった。
午後12時半くらいになると囲炉裏まで届くようだ。
それでも朝のこの光景に出会え、大きな感動を覚えた。
陽射しの筋が奇麗にそろうように、係員の方が囲炉裏の火を調節して煙が立ち上るようにお世話してくれる。
どうかしら？と確認。
この光を楽しみに訪れる観光客への心遣いが、とても嬉しい。
今日 11月23日は妻籠は「文化文政風俗絵巻行列」で大賑わいでしょう？
花嫁行列は一番の人気です。
ここ脇本陣 奥谷は入場料600円ですが、入場券の手形を見せれば何度でも入れます。
この日、baabaも腹ごしらえをして、午後の部にチャレンジ。
この陽射し「映え」人気で世界各地から訪れるようです。
最近でもテレビに何度も登場でしたよ。
撮影地 長野県 妻籠
何度も訪れている妻籠。
正直、満腹感なのか観光地化されてしまったからか、つまらない気持ちが先立っていた。
しかし年を重ねて来た昨今、空気感が懐かしく感じてきたのか、パチリはさておき歩くだけで「いい旅夢気分」といった感じ。
当たり前の景色を当たり前にパチリ。
以前ならカメラを向けることのなかった場面もパチリ。
何も考えず押すシャッター音に快感とは言えないが、フイルムカメラだったあの頃を懐かしく思い浮かべながら「あら おや」パチリ。
木曾路をいい気分でブラリブラパチ。
baabaいい気分でした～
やっぱり出会いは楽しみ 楽しみは大切に・・・。
撮影地 長野県 妻籠
今年は紅葉が遅れているのと、夏が暑すぎたせいか葉が少ない。
葉がいたんでいた。
残り柿も少なく、自然の厳しさを痛感した。
それでも今年初めての紅葉を楽しめた。
地元の方が、あと三日もすれば葉が落ちて終わりですよと教えて下さった。
いい時に訪れることができ、感謝。
平日ということもあって、観光客も少なく静かだった。
五平を焼く香ばしい香りがなかったのは残念。
撮影地 長野県 妻籠宿
木曾路 妻籠宿へノンビリ ゆっくりと秋を楽しんできました。
気温も低く冷たい日となりましたが、脇本陣 奥谷ではそろそろ陽射しが長くなり炉端まで届く頃。
花嫁行列がある23日は満員でしょうから、思い立ってgo。
我が家からは車で2時間ほどでしょうか？
紅葉が北へ進むにつれて色づき、山は薄っすらと雪化粧。
脇本陣へは新婚の頃入ったきりで、そのころは囲炉裏に火が入っていなかった記憶でした？
半世紀前のことですからねぇ。
何度となく訪れるものの、この場面にお目にかかるのは始めて。
午前中と昼頃、2度訪れた。
光芒のように、光のシャワーのようにみえるが、これは囲炉裏の煙が立ち上るせいらしい。
奇麗でした、そして懐かしい香り。
説明をして下さった方々がとても親切。
行けてよかった。
この陽射しに出会えたことに感謝。
病後の相方が頑張ってくれました、これも感謝。
いい日 いい出会いのこの日
baaba感激！！
撮影地 長野県木曽郡南木曽町 妻籠宿 「脇本陣奥谷」
風邪をひいたのか、もう3週間近く頭痛と喉の痛み、だるさが抜けない。
熱はないが、節々の痛だるさがたまらなくいやな感触。
気乗りはしないものの、相方とボチボチ出歩いている。
車の任意保険の更新案内がとどいていたので、相方によく読んでサインをしておいてほしいとお願いしておいた。
私も読み直して、昨年の更新書類と照らし合わせて確認。
エッ！
なんで20000円も上がるの？
事故もしていないし、内容も同じ。
納得できないままサインはお断り。
早速、保険会社と代理店に聞いてみたら、なるほどねぇ。
近頃高齢者の事故も多ければ、災害などがあって、割引率も違ってきたらしい。
一番の決めては、相方が後期高齢者になったことらしい。
早く言えば、免許返納しなさいということです。
我が家は、買い物や病院通いなど困らないし、金食い虫の車は降りてもいいのかもしれないなぁ。
でも、一気に２００００円upはきついでしょう！（ブー・・・）
警告音だらけの用心深い車なんですけどねぇ～
JR上野公園口に向かう途中、スカイツリーが目に飛び込んで来た。
浅草や錦糸町あたりから見る姿とは感じが違い、エエ？
まぁ、これもヨシ。
撮影地 東京 上野公園
